高速道路 Express way.


東海北陸自動車道

愛知県 一宮市−富山県 砺波市



(その5 郡上市・白鳥−高山市・荘川)

 
 郡上市白鳥(旧郡上郡白鳥町)の白鳥ICから高山市荘川(旧大野郡荘川村)の荘川ICまで。対面通行区間が始まります。

  

白鳥IC−高鷲IC

[白鳥IC]
白鳥ICを通過したところ。
警戒標識が、この先より対面通行区間となることを教えてくれます。

[対面通行]
対面通行に変わったところで、ゆっくり左カーブです。
牛道川を渡ります。

[白鳥トンネル]
白鳥トンネルに入ります。
トンネル56本中28本目にして、長さ530m。

一応、ここで海抜500m地点に達します。

[チェーン着脱所]
チェーン着脱所まで1km。
ここからはモロに山岳区間ですから、冬季は積雪への備えが必要になってきます。

[高鷲トンネル]
正面にトンネルがありますが、その手前の路肩が広くなって「チェーン着脱所」となっています。

正面のトンネルは、29番目の高鷲トンネル。

[高鷲トンネル]
高鷲トンネルは長さ1,640mとちょっと長めです。

[高鷲IC 2km]
次の高鷲ICまで2km。
「ゆずり車線」も同じく2km先とのこと。

[高鷲IC 1km]
高鷲ICまで1km。
開発インターチェンジとして設置された経緯がありまして、国道との直接の接続は無いです。案内標識もちょっとシンプルな感じがしていますが…。

[高鷲IC]
高鷲ICを通過します。
一応、県道45号高鷲インター線に接続しており、3kmほど走ると国道156号に出ることができます。

  

高鷲IC−荘川IC

[ゆずり車線]
高鷲ICを通過したところ。
先ほどの予告通り「ゆずり車線」が登場します。

あくまでも「ゆずり車線」であるため、車線は左側に増設される感じです。「追越し車線」だったら右側に車線が出現したでしょうが。

[荘川IC 13km]
次の荘川ICまで13km。
富山までは135km、高山までは53km。

ちなみに東海北陸自動車道は高山市街を経由していないので、高山市街に出る場合は清見ICで分岐する中部縦貫道を経由して向かうことになります。

[エボシ山トンネル]
トンネル56本中30本目のエボシ山トンネルに入ります。
長さは240m。

[鷲見橋]


鷲見橋を渡ります。
「橋脚高日本一」とあるとおり、地面から高架橋路面までの橋脚の高さが118mで日本一となっています。高さとしては30階建てくらいのビルに相当するんでしょうか。

[○○○]
ひるがの高原SAまで3km。

[上野第1トンネル]
トンネル31本目の上野第1トンネル。
長さは510m。

[上野第2トンネル]
すぐに上野第2トンネルが続きます。
東海北陸自動車道の全トンネル56本中、32本目。長さは510m。
先ほどの上野第1トンネルと長さは全く一緒です。

ちなみに、ここで海抜800m地点に達します。

[燃料切れに注意]
「燃料切れに注意
 金沢方面 次の給油所 98km
 新潟方面 次の給油所 153km」


次のひるがのSAは、東海北陸自動車道において給油所のある最後のSAです。ここを逃して次の給油所で…となると、北陸自動車道金沢・米原方面に向かう場合は、98km先の小矢部川SAの給油所を利用することとなります。北陸自動車道新潟方面に至っては、何と153km先の有磯海SAまで行かないと次の給油所が無いです。

[追越車線復活]
ひるがのSAの手前で追越車線が復活します。

[ひるがの高原SA]
ひるがの高原SAの入口。
ETC出口も併設されています。

[海抜900m]
ひるがの高原SAを通過すると、対面通行区間に戻ります。
ここで海抜900m地点を通過します。

[対面通行]
対面通行区間ではありますが、左側には拡幅余地がとられておりまして、頭上を行き交う跨道橋も拡幅余地をあけた上で設置されていました。

[ゆずり車線]
こんどは「ゆずり車線」が復活します。
「追越車線」のこともあれば、「ゆずり車線」のこともある東海北陸自動車道。まぁ、登り勾配の区間では「ゆずり車線」や「登坂車線」の方が適しますが…。(最低速度の規制が適用されないという違いがありまして)

[高山市]
高山市に入ります。
2005年2月に高山市のほか9町村が合併したのですが、調査日現在で日本でもっとも大きな市町村となっています。

[荘川IC 2km]


荘川ICまで2km。
危険物積載車両はこの次の飛騨清見ICから通行止となりますが、白川郷方面に向かう危険物積載車は荘川ICから国道156号に迂回する必要があります。
そんなわけで、危険物積載車両のうち白川郷方面に向かう車両はこの荘川ICが出口となっています。

[荘川IC 1km]
荘川ICまで1km。
この先で追越車線が復活します。

[荘川IC]
荘川ICを通過します。
IC名は、平成の大合併まで存在した旧大野郡荘川村によります。
調査日:2011/5
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