高速道路 Express way.


東海北陸自動車道

愛知県 一宮市−富山県 砺波市



(その3 関市−郡上市・美並)

 
 関市の美濃関JCTから郡上市(旧郡上郡美並村)の美並ICまで。ここからは山岳地帯の色合いが濃くなってきます。

  

美濃関JCT−美濃IC

[美濃関JCT]
美濃関JCTを通過します。
ここで東海環状自動車道に接続しています。

[美濃IC 1km]
美濃関JCTからの合流車線がやってくる手前。
次の美濃ICまで1km。

[美濃IC手前]
左端は美濃関JCTからの合流路だったのですが、そのまま美濃ICへの流出路に直結します。

[美濃IC]
美濃ICを通過します。
県道94号岐阜美濃線に接続しています。

  

美濃IC−美並IC

[美濃市]
美濃市に入ります。
カントリーサインは、昔から有名な美濃和紙。

[美濃トンネル]
美濃トンネルに入ります。
長さは500m。

一応ここで海抜100mに達します。
東海北陸自動車道は、ここから海抜1,000m超のところまで駆け上がっていくわけですが…。

[美並IC 15km]
次の美並ICまでは15km。
先ほどの美濃ICから美並ICまではIC間隔が17.2kmとなっており、そこそこの距離となっています。今までは短い間にICが結構設置されていただけあって、この次のICまではちょっと長めな感じがしてきます。

[35.3kmキロポスト]

[古城山トンネル]


長さ1,510mの古城山トンネル。
ちなみにですが、東海北陸自動車道ではトンネルが連続していくため、すべてのトンネルについてに何本目かを示す標識がついています。

分数表示で「5/56」と示されたとおり、東海北陸道下り線は全部で56本のトンネルがありまして、この古城山トンネルはそのうちの5本目。

[古城山トンネル]
古城山トンネルの内部。
一応、これが56本中5本目のトンネルなので、終点の砺波小矢部JCTまで残り差引き51本のトンネルが待ち構えていることになります。
なお、対向車線である上り線については、トンネル本数は「56」ではなく「54」なのだとか。

[古城山PA付近]
右側に古城山PAが見えますが、対向車線である上り線専用です。
下り線は利用不可。

一応、下り線専用の「瓢ヶ岳PA」がこの12km先に別途設置されています。

[立花トンネル]
トンネル6本目の立花トンネル。
長さは430m。

[立花トンネル出口]
立花トンネルの出口。
次の鶴形山トンネルが正面に見えます。
トンネル7本目にして長さ1,290m。

[上河和トンネル]
トンネル8本目の上河和トンネル。
長さは220m。

トンネル出口は左カーブとなっています。

[母野トンネル]
トンネル9本目、母野トンネル。
長さは620m。

トンネルが連続していくもので…。

[郡上市]
郡上市に入ります。
旧郡上郡の7町村が2004/3に合併して誕生した市です。

[黒地トンネル]
トンネル10本目の黒地トンネル。
長さは510m。

[美並IC 5km]
「美並ICまで5km」

トンネルが続いているだけに、こういう標識はありがたかったりします。

[勝原トンネル]
長さ980mの勝原トンネル。
トンネルとしては11本目。

ちなみに、「かつはら」ではなく「かっぱら」と読みます。

[勝原トンネル出口]
勝原トンネル出口付近。
次の大矢南トンネルが見えています。

大矢南トンネルは長さは340m、トンネル12本目。

[美並IC 2.5km]
美並ICまで2.5km。
奥に見えるのはトンネル13本目の大矢北トンネル。長さは950m。

この辺りは路肩がちょっと広めにとられています。

[○○○]
瓢ヶ岳PAまで3km。
ぎふ大和PAまで18km。

[美並IC 500m]
美並ICまで500mの地点。
長さ280mの苅安トンネルに入ります。

[美並IC]
美並ICを通過します。
非常に狭い用地にたてられているためか、左端の流出入車線は側道形式になっていたりしています。
調査日:2011/5
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