高速道路 Express way.


北陸自動車道

新潟県・新潟市−滋賀県・米原市



(その4d 富山県:魚津市−朝日町)

 
 富山県内最後の区間。比較的穏やかな景色が続いてきた富山県ですが、朝日町からはそれも一変。新潟県上越市までトンネルが26本も連続する頸城地帯に入ります。

  

魚津IC−黒部IC

[スピードは控えめに]
「スピードは控えめに」

まぁ、この辺は直線的な区間が多いので、速度超過も多いんでしょうか。

[黒部IC 8km]
黒部ICまで8km。
その次の朝日ICまで16km。

[267kmキロポスト]

[黒部市]
黒部市に入ります。
カントリーサインは科学館。

[268.4kmキロポスト]

[車間確認]
Up-Downはありますが、比較的緩やかです。

[270kmキロポスト]
270kmキロポスト。
特に縦長のものはなく、普通に「270」とあるだけです。

[黒部IC 2km]
黒部ICまで2km。

[黒部IC 1km]
黒部ICまで1km。
「宇奈月」は2006年3月まで存在した下新川郡宇奈月町のこと。

「入善」の文字もあるとおり、黒部市の北側に位置する下新川郡入善町の最寄りICでもあります。もっとも、この先の入善PAにETC専用出口もできたので、ETC搭載車にとっては最寄りICでもなくなったわけですが。

[黒部IC]
黒部ICを通過します。

  

黒部IC−朝日IC

[黒部IC先]
黒部ICの流入路。
ここからはしばらく直線的な道路が続きます。

[黒部川]
黒部川を渡ります。
橋梁長さは770m。

[朝日IC 6km]
朝日ICまで6km。
その先は親不知ICで23km先となりますが、ここからは新潟県内のICとなります。

新潟市までも202km。もう少しで200を切れます(笑)

[入善町]
入善町に入ります。
カントリーサインはチューリップ。新潟県同様、富山県でもチューリップは栽培が盛んでして、中でも入善町は特に盛んなところ。

[入善PA 1km]
入善PAまで1km。
ETC専用出口も併設しています。

[入善PA]
入善PAを通過します。

[車間確認]

[朝日IC 2km]
朝日ICまで2km。
富山県最後のICですが、この朝日ICを境界として管理者もNEXCO中日本からNEXCO東日本に変わります。

[朝日町]
朝日町に入ります。
富山県の東端に位置する町です。

[朝日IC 1km]
朝日ICまで1km。

[朝日IC]
朝日ICを通過します。
前述の通り、ここで管理者がNEXCO中日本からNEXCO東日本に変わります。

  

朝日IC−県境

[親不知IC 16km]
次の親不知ICまで16km。
新潟市までも195km。やっと200を切りました(笑)

[上越までトンネル26本]


「上越まで トンネル26本」

北陸自動車道の中でも最後まで未開通として残った難所が朝日ICから上越ICまでの区間。上越市までトンネルが26本連続するのですが、長大トンネルが目白押しで登場してきます。

[泊トンネル]
まず最初に通過するのは泊トンネル。
長さ710mです。

[泊トンネル→城山トンネル]
泊トンネルの出口。
もう次のトンネルが見えてきます。

2本目は城山トンネル。長さ1,580m。

[城山トンネル内部]
1km超のトンネルですが、こんなのは序の口だったりします。

[宮崎トンネル]
続いて3本目の宮崎トンネルがすぐに見えてきます。
長さは910m。

入口には「越中境PA 1km」の標識も立っています。

[越中境PA]
越中境PAを通過します。
県境の手前の朝日町境地区に位置しています。

[境トンネル]


境トンネルに入ります。長さは2,210m。
これまでのトンネルもそうだったのですが、トンネル入口には何番目のトンネルかを示す表示板も付いています。
境トンネルの場合は26本中4番目なので「4/26」とあります。

[境トンネル内部]
先ほどの分数表示に従い、ここから先は「?番目/26本」という形で全てのトンネルを取り上げていきます。
よって、この境トンネルは「4番目/26本」となります。

ちなみに、境トンネルですが、このトンネル自体は県境に位置していないので、トンネル内部で富山県から新潟県に入る…というパターンではありません。

[境トンネル先]
境トンネルを出たところ。
この下に境川という小さな河川が流れていまして、そこが新潟県と富山県の県境となっています。
調査日:2010/5
 前へ(その4cへ)  次へ(その5aへ)
 戻る
inserted by FC2 system