高速道路 Express way.


東北自動車道

川口市−青森市



(その4a 宮城県内:白石市−村田町)

 
 宮城県内に入ります。宮城県内ですが、意外とアップダウンが多く、80km/h規制も一部区間で敷かれています。

  

県境−白石IC

[福島県・宮城県境界]
国見SAを通過したところで宮城県に入ります。
最初にやってくるのは白石市。

[下り坂]
県境は峠のようなところにあったため、宮城県に入るとしばらく下り坂です。カーブも連続するのでご注意を。

[管理用施設越河]
管理用施設「越河」
チェーン脱着の標識がついています。

[4%下り坂]
下り坂はまだまだ続きます。
カーブも相変わらず連続です。

[289kmキロポスト]
この辺まで来ると、下り坂も一段落です。

[290kmキロポスト]

[291kmキロポスト]
正面に見えるのは東北新幹線の高架橋。

[293kmキロポスト]


この先、北緯38度線を通過します。

朝鮮戦争の下りで出てくる緯線。高速道路で普通に通行できるところ、軍事境界線ができているところ…。色々考えることもあるでしょうが、高速道路でもそんな余裕もなくあっという間に通過です。

[295kmキロポスト]
緩やかに右カーブです。
正面に見えるのは刈田総合病院の建物。

[ETCカードは挿入していますか?]
「ETCカードは挿入していますか?」

解釈の仕方としては、
(1)「ETCも当たり前の時代になっているんだよ」というある意味勧誘の広告。cf:「セコムしてますか?」
(2)「ETC利用者の皆さんのみへ。カードちゃんと挿してますか?」という注意喚起の横断幕。
まぁ、普通に考えれば(2)なんでしょうが(笑)

[白石ICまで2km]
白石ICまで2km。
県境から結構走っているような気がしますが、ここが宮城県最初のICであります。
出口案内に「蔵王」の文字も出てきます。

[白石IC]
24番白石IC。
国道4号と直接接続しています。

  

白石IC−村田IC

[川口から300km]
白石ICを過ぎまして、300km地点を通過します。
伊達政宗公のデザインで「宮城/川口から300km」と標識が立っていました。

川口から300kmにもなるわけですが、まだ東北道の半分にも来てません。(おそるべし、日本最長の高速道路)

[白石市・蔵王町境界]
蔵王町に入ります。
カントリーサインは蔵王山と尾釜(池)でしょうか。
横断幕には
「蔵王PA〜仙台南IC
カーブの見通しをよくする工事を実施中」と書かれています。この区間は、カーブ連続のところでありまして、事故が多発する区間なのだとか…。

[303kmキロポスト]
ちなみに、蔵王PAから先は、カーブが連続するために最高速度が80km/h規制となります。左画像の橋梁にもその旨示す横断幕が掛けられています。

[蔵王PA]
蔵王PA。駐車場とトイレしかないPAですが、収容台数はかなり少なく、駐車帯といった感じのPAです。

[松川]
先ほどのとおり、蔵王PAから先は80km/h規制区間です。
松川を渡ります。

[交通情報]
「交通情報は
 NHK第1 891KHz
 東北放送 1260KHz
 FM仙台 77.1MHz」
と書かれています。デジタルの数字であるのがポイント高し(笑)

[306.6kmキロポスト]
まもなくさしかかる村田JCTで山形道が分岐するわけでして、その旨を知らせる標識が立っています。

[塩沢橋]

[村田IC 2km]
村田ICまで2km。

[村田IC手前]
位置関係を示す標識。またまた出てきました。
村田ICを通過した後、村田JCTで山形道が分岐します。

[蔵王町・村田町境界]
カーブの途中で村田町に入ります。

[村田IC]
25番、村田ICです。
案内標識では「村田 蔵王」として案内されていますが、なぜか"蔵王"の上に"みやぎ"とひらがなで書かれています。

何でも、山形蔵王ICと間違えて、山形道方面はここで降りるものとドライバーが勘違いしないよう、わざわざ「みやぎ」と追記したのだとか。
確かに、山形道の分岐は村田町にあるので(分岐そのものはこの先の村田JCT)、紛らわしいと言えば紛らわしいところです。
調査日:2008/9
 前へ(その3へ)  次へ(その4bへ)
 戻る 
inserted by FC2 system