高速道路 Express way.
伊勢湾岸自動車道愛知県 豊田市−三重県 四日市市
(その1 豊田JCT−東海JCT)
起点は第二東名との接続予定地である豊田東JCTなのですが、第二東名が未開通であるため、ここでは第二東名・豊田東JCT〜東名高速・豊田JCTの区間は省略。豊田JCT以西の区間を走っていきます。
豊田JCT−豊田南IC
[豊田JCT]東名高速の豊田JCT。
伊勢湾岸自動車道と東海環状自動車道に接続しています。
新しいJCTであるため、JCT番号は「19-1」です。
[豊田JCT]東名高速と分岐した後にやってくる東海環状道(土岐方面)と伊勢湾岸道(四日市方面)の分岐。ちなみに、東海環状道路の方も、豊田JCTの予定地までは本当は伊勢湾岸道なのですが、ここでは四日市方面だけを走っていきます。
標識では「環状」や「湾岸」が強調され、「東海環状」や「伊勢湾岸」と標示されていました。まぁ、名古屋近辺であれば「環状道」や「湾岸道」でわかるでしょうから…(笑)
[本線合流手前]伊勢湾岸道から本線合流までの道路(ランプ)は片側二車線となっています。この先の本線への合流地点で二車線ともに消失しますので、どちらかと言えば右側車線に寄っていた方がいいかも。
[伊勢湾岸道本線]本線に合流しました。
新しめの道路です。
このままずっと片側三車線で推移していきます。
[豊田市内]
[豊田市・安城市境界]安城市に入ります。
…といっても、安城市域の出っ張り部分をかすめるだけなので、すぐに豊田市に戻るのですが。
[安城市・豊田市境界]またまた豊田市に戻ります。
安城市に入っていた区間は実質500m程度でした。
[豊田南IC 1km手前]豊田南IC手前1km。
IC番号は「3」となっていますが、東名高速以東にある豊田東ICが「2」、豊田JCT(予定)が「1」になっていることに寄るものです。
[豊田南IC]豊田南ICです。
直接接続しているのは県道56号名古屋岡崎線なのですが、その先の交差点で国道155号に接続しています。
豊田南IC−豊明IC
[刈谷PA 3km]刈谷PAまで3km。湾岸長島PAまて33km。
よく見てみたらこれってゾロ目ですね(笑)
伊勢湾岸道はPAのみで、SAはありません。
まぁ、給油所は刈谷PAにあるので問題はないでし、PAもそれなりの規模のものなのでSAが無いと言ってもあんまり関係ないですが。
[豊田南IC]豊田南ICの流入車線です。
西行きと東行きで料金所・入口が分離している関係で、ICの流出路と流入路は実に2km程度の間隔があります。
[刈谷PA 1km]刈谷PAまで1km。
[刈谷PA入口]刈谷PAへの入口。
ハイウエイオアシス併設でありまして、ここには観覧車や温泉まであるのだとか…。案内標識のシンボルマークに観覧車や温泉マークも入れられないので残念(笑)。
このPAの入口のところが豊田市と刈谷市の境界となっています。
[刈谷PA合流車線]刈谷PAからの合流車線です。
[豊明IC 2km]豊明ICまで2km。
[刈谷市・豊明市境界]豊明市に入ります。
「豊田市」「豊川市」と「豊」が付く名前が多いですが、明治時代に前後町(旧名)にあった「豊倉屋」と、元号の「明治」から一文字ずつとって命名したのだとか。
[豊明IC 1km]豊明IC。
「大府市街は豊明出口へ」という標識が設置されていました。
まぁ、大府市に行くのであれば、別のICとしてこの次の大府ICも一応はあります。
[豊明IC]豊明IC。国道23号と接続していますが、この下では国道1号連絡道路との分岐があるため、かなり複雑なインターチェンジ構造となっています。
豊明IC−名古屋南JCT・大府IC
[ハイウェイラジオ ここから]都市部の高速道路に言えることですが、路側放送(ハイウェイラジオ)が比較的短い区間で実質されています。
調査日も「渋滞情報」というLEDがあるとおり、渋滞情報が放送されていました。
[豊明市・大府市境界]大府市に入ります。
「おおぶし」と読んでください。
[大府市内]
[名古屋南JCT 2km]名古屋南JCTまで2km。
見てのとおり、本線たる伊勢湾岸道のほかに、名古屋高速3号線、知多半島道路、大府ICが分岐していまして、かなり複雑です。
それにしても、この標識はかなりデカい。
(最近の分岐標識はこんなものが多いですが…)
何だか標識だけ別から貼り合わせたような、合成写真に見えてしまう…。
[名古屋南JCT 700m]名古屋南JCTの手前700m地点。
本線車道は直進ですが、次のICである大府ICに行く場合は、本線車道を走らずに、左側車線に入る必要があります。
[名古屋南JCT]名古屋南JCTです。
ちなみにこの下では国道23号から国道302号が分岐しています。
名古屋南JCT・大府IC−東海JCT
[名古屋南JCT先]名古屋南JCTを通過したところ。
左側はランプウェイにあたるのですが、大府ICはそのランプウェイから流出します。本線を走っていたら大府ICから出られないんですね。
[大府市・東海市境界]東海市に入ります。
「東海」というと、スケールが大きくて平成の大合併でできた新市のような気もしてきますが、1969年に誕生した比較的歴史のある市だとか。
[東海IC 1km]東海ICまで1km。
[東海IC]東海IC。国道302号と国道247号に接続しています。
この先、運河を渡って名古屋市へと入ります。調査日:2009/5
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