高速道路 Express way.


山形自動車道

宮城県・村田町−山形県・酒田市



(その5 山形県内:朝日村−鶴岡市)

 
 月山道路を経て、湯殿山ICから山形道が再開します。長い下り坂の後は庄内平野を走っていきます。

  

湯殿山IC−庄内あさひIC

[湯殿山IC手前]
月山道路を経て、湯殿山ICから山形自動車道が再開します。
「山形道 左へ」の案内標識のとおり、この先の左レーンに入ります。

[湯殿山IC]
湯殿山IC。ここで次の庄内あさひICまでの料金を支払います。

ハーフインターチェンジのため、流入は山形市・仙台市側→酒田市・鶴岡市方面のみ、流出は酒田市・鶴岡市側→山形市仙台市方面のみとなっています。

[田麦山トンネル手前]
酒田まで39km。ここからの山形道は、高速道路網の飛び地(どの高速道路にも接続していない)である区間です。通行料も少し割安になっているのだとか。

しばらくトンネル地帯に入ります。

[田麦山トンネル先]

[下り坂7km速度注意]
4%の下り坂。
7kmも続くらしいです。

[下山トンネル手前]



下山トンネル・三栗屋トンネルと続きます。
二つのトンネルがほぼ連続するため、結構長いです。

[庄内あさひIC2.3km]
庄内あさひICまで2.3km。
旧朝日村にちなんでの命名でしょうが、IC名に「庄内」が冠されているのは、北陸道の朝日IC(富山県)や日本海東北道の朝日IC(新潟県・仮称)をにらんでのものと思われます。
他にも調べてみたら、伊勢湾岸道みえ朝日IC(三重県)や宇和島道路の宇和島朝日IC(愛媛県)なんかもあるようで…。

[立岩トンネル]
立岩トンネル。長さは415mとちょっと短め。

[庄内あさひIC 1km]
庄内あさひICまで1km。
羽黒山もこのICをどうぞ。

[庄内あさひIC]
庄内あさひIC。下道の国道112号に接続しています。
中央線のポールが、なぜか長いものと短い物と混在しています。

  

庄内あさひIC−鶴岡IC

[庄内あさひIC先]
「鳥海山」という標識がたっていますが、残念ながら調査日当日は雲量が多かったようで、鳥海山は望めませんでした。方角的には確かにこの方向に見えると思いますが…。

赤川を渡ります。

[酒田30km]
酒田まで30km。現在の終点の酒田みなとIC(番号16)までの距離でなく、その手前の酒田IC(番号15)を示しているものと思います。

[旧朝日村・旧櫛引町境界]
車線が増えたところで、櫛引町に入ります。
カントリーサインは、地域の伝統芸能である黒川能。

[櫛引PA]


櫛引PA。
「ハイウェイオアシス」とありますが、施設は上り線にあるようで…。
こちら側の下り線は上のような感じでした。

[旧櫛引町・旧鶴岡市境界]
平成の大合併前は、ここが櫛引町と鶴岡市の境界でした。
また対面通行に戻ります。

[119kmキロポスト]
この辺まで来ると、下り坂は一段落。
庄内平野を走っていきます。

[120.5kmキロポスト]

[122.3kmキロポスト]
時折カーブもありますが、基本的にずっとまっすぐな道路が続きます。

[123.6kmキロポスト]
風明山トンネル。
長さは2km弱ありまして、結構長いです。

[鶴岡IC 2km]
鶴岡ICまで2km。
この先、追越車線が一時的に復活します。

[1km先本線料金所]
古めかしそうな「1km先本線料金所」と標識が立っています。
「一旦停止あり」とありますが、多分当時はETCがなかったから仕方ないかも。まぁ、一旦停止する車も当然居ますから、速度は落とした方が良いでしょう。

[鶴岡IC]
鶴岡ICです。
流出路の先に本線料金所があります。
調査日:2008/10
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