高速道路 Express way.


日本海東北自動車道

新潟市−秋田市



(その3c 由利本荘市−秋田市)

 
 新直轄方式として建設された区間は岩城ICまでであるため、岩城ICから先は有料区間となります。秋田空港本線料金所を経て、河辺JCTで秋田道と合流すると、日本海東北自動車道は終わりです。

  

由利本荘市 (松ヶ崎亀田IC〜岩城IC)

[松ヶ崎亀田IC]
松ヶ崎亀田ICを通過します。
本当は国道7号でなく国道341号に接続しているんですが、あまりにも貧弱な国道であるためか案内標識に「341」の数字はありません…。

[追越禁止解除]


松ヶ崎亀田ICを通過してしばらくしたところで追越車線が登場します。

[対面通行]
その後また対面通行区間に変わります。

[岩城IC 2km手前]
岩城ICまで「2.3km」という中途半端な数字の標識。
おそらくこの先トンネルがあるので、標識がごちゃごちゃしないように2kmよりも少し手前のところに予告標識を設置したものと思われます。

なお、下には「岩城から先有料道路」とありますが、新直轄方式の道路は岩城ICまでとなっているため、岩城ICから先は有料道路に変わります。

[二古トンネル]
二古(ふたご)トンネルです。
全長は1,412mと少し長めです。

[岩城出口 600m]
トンネル出口の手前で、「岩城出口600m」と知らせてくれます。

  

由利本荘市 (岩城IC−秋田市境界)

[岩城IC]
岩城ICです。
ここから先は有料道路となるため、ほとんど車がここで降りていきます。

[岩城IC先]
上り坂にさしかかります。
調査日当日、本荘→秋田方面に向かう車はここから先ガラガラでした。

[道川トンネル]
道川トンネル 長さ=290m

[板沢トンネル手前]


この辺りは、山−谷−山の地形が続くため、道路もトンネル−橋−切り通しorトンネルが続きます。

  

秋田市 (由利本荘市境界−秋田空港IC)

[由利本荘市・秋田市]
秋田市に入ります。
カントリーサインは秋田名物の竿灯。
(=ちょうちんをたくさんぶら下げた竿)

[10kmキロポスト]
10kmキロポスト。
日本海東北道も残すところ10kmとなりました。

[秋田市・旧雄和町境界]
秋田市・旧雄和町地区に入ります。
カントリーサインは飛行機。
秋田空港が旧雄和町にあったことによります。

[8kmキロポスト]
追越車線が復活します。
境界付近が頂上に位置しているため、ここから先は下り坂です。

[車線減少]

[雄物川]
車線減少が完了したところで雄物川にさしかかります。
橋の長さは450m。意外と短い…かな。

[秋田空港本線料金所 2km手前]
秋田空港本線料金所まであと2km。
この区間が開通した当初は、本線料金所はなく岩城ICに料金所があったのですが、日本海東北道の延伸を考慮して、岩城ICの料金所を廃止し、代わりに秋田空港IC付近に本線料金所が設置されました。

[秋田空港本線料金所 1km手前]
本線料金所まであと1km。
このすぐ先で旧雄和町地域から旧河辺町地域に入ります。

[秋田空港本線料金所 500m手前]
秋田空港本線料金所です。
本荘方面→秋田方面と走る場合、通行券を受け取るだけです。
(ETCなら普通に通過ですが:笑)

  

  

秋田市 (秋田空港IC〜河辺JCT)

[秋田空港IC]
本線料金所のすぐ先に秋田空港ICがあります。
ここから先は片側二車線です。

[大内JCT先]

[芦川トンネル]
河辺JCTまであと1km。
秋田・能代(青森方面)は左へ、横手(北上・東北道方面)は右へ。

[芦川トンネル出口]



日本海東北道の終点、河辺JCT。
法定路線の「日本海沿岸東北自動車道」としては、左側の秋田道に続いていきます。
調査日:2007/10
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