高速道路 Express way.


日本海東北自動車道

新潟市−秋田市



(その3a にかほ市−由利本荘市)

 
 にかほ市(旧仁賀保町)から由利本荘市(旧本荘市)の本荘ICまでは、いわゆるA’路線の仁賀保本荘道路として供用された区間で、通行は無料です。本荘から先は高速自動車国道となりますが、新直轄方式で建設されたので無料で通行できます。

  

にかほ市 (旧・仁賀保町)

[仁賀保IC予定地]
調査日現在では、高速道路は酒田で途切れているため、酒田以北の県境区間は国道7号を走る必要があります。
秋田県に入って、仁賀保町から高速道路が再開します。

現在のところ仁賀保町にできている高速道路の出入口は仮出入口でして、将来は画像のところに正式な仁賀保ICができる予定なのだそうです。

[両前寺仮出入口]
国道7号をずっと走り、標識に従って十字路を右折します。
正式な仁賀保ICができるまでの暫定出入口であるせいなのか、あまり高速道路っぽい感じがしれません…。

[日本海東北自動車道]
しばらくは対面通行の区間が続きます。。

  

由利本荘市 (市境−本荘IC)

[にかほ市・由利本荘市境界]
すぐに由利本荘市(旧西目町)に入ります。

[出戸トンネル]
3本のトンネルが続きます。
本荘−仁賀保で高速道路を建設中と聞いたときは、ちょっと山がちなところにどうやって高速道路をつくるんだろう…と考えたものですが、まぁこうしてトンネルを掘って対応するわけなんですね〜。

まずは出戸トンネル。長さ579mです。

[西目トンネル]
続きまして、西目トンネル。長さ386mです。
「追越車線2km先」の標識も見えます。

[孔雀館トンネル]
そして最後の孔雀館トンネル。長さは432mです。

[西目PA]


孔雀館トンネルを出たところで片側二車線に変わり、西目PAが待ってます。
特に何かあるわけでなく、トイレと駐車場があるだけのシンプルなPAです。

[西目PA先]

[対面通行]
しばらく走ると、追越車線は終わりまして、また対面通行に変わります。
ここから、本荘の田園地帯を走り抜けていきます。

[本荘IC 2km手前]
初めてのICとなる「14 本荘IC」。
あと2km。

[本荘IC 1km手前]

[子吉川]
本荘IC500m手前付近で、由利地域を流れる子吉川を渡ります。

  

由利本荘市 (本荘IC〜大内JCT)

[本荘IC]
本荘ICです。
国道107号と接続しています。

[本荘IC先]
法廷路線としては、本荘ICまでがA'路線の一般国道7号仁賀保本荘道路でして、ここからは日本海沿岸東北自動車道路に変わります。
ただ、新直轄方式で建設されたので、もうしばらく無料の区間が続きます。

ちなみに本荘IC〜岩城ICまでは、国内で初めて新直轄方式で建設された区間だったりします。

[Up-Down]
ゆるやかなUp-Downが続きます。

[追越車線復活]
下り勾配にさしかかったところで、追越車線が復活します。

[大内JCT 2km手前]
大内JCTまで2km。
なぜ大内ICでなく、大内JCTなのかは謎です。

[大内JCT 1km手前]
…というのは勿論嘘でして(笑)
国道105号バイパスである本荘大曲道路が計画されているわけですが、将来はこの大内JCTに接続させる予定であるため、JCTとして番号が採番されています。現在のところは、すぐ先の大内ICまでのみ開通となっています。

でもこの大内JCTが本当にジャンクションとして機能することになるのは、果たしていつのことになるんでしょうか…。

  

  

由利本荘市 (大内JCT〜松ヶ崎亀田IC)

[大内JCT]
大内JCTです。
番号が「14-1」となっているのは、当初JCTを造る予定でなかったことが理由でして…。

[大内JCT先]

[芦川トンネル]
芦川トンネルにさしかかります。

[芦川トンネル出口]
芦川トンネルの出口付近。
キロポストが、残り26kmであることを教えてくれます。
(キロポストは起点である新潟からの距離ではなく、河辺JCTからの距離で採番されています)

[松ヶ崎亀田IC 2km手前]

[松ヶ崎亀田IC 1km手前]
「松ヶ崎亀田IC」も先ほどの大内JCTと同様で、当初は開設の予定してなかったICのようです。まぁ、重要度はあまり高くないところと思いますが、利便性が良くなるのはよろしいことと思います。

[松ヶ崎亀田IC 500m手前]
調査日:2007/10
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