静岡県 Shizuoka.


県道79号 吉田大東線

吉田町−掛川市

(その1 掛川市−菊川市) 

 
 県道79号吉田大東線は、吉田町R150交点を起点とし、牧ノ原台地を経て掛川市(旧大東町)のr38交点に至る27.8kmの主要地方道です。日本有数の茶生産地帯である牧之原台地を経由します。
 
掛川市

[r38小貫交差点]


掛川市(旧大東町)小貫から県道79号が始まります。
かつてはここが大東町だったので、路線名も「吉田大東線」だったわけですが、平成の大合併により大東町が掛川市に合併したため、旧町名が路線名に残る形になりました。

[掛川市小貫
菊川まで7km。吉田町までは27kmほどなのですが、通しで走る人は多分少ないだろうな…と思います。案内標識の距離標示も菊川どまり。
 
菊川市・中内田〜加茂

[掛川市・菊川市境界]


菊川市へと入ります。先ほどの掛川市(旧大東町)の区間は短いです。

[菊川市中内田
右側の緑屋根の建物は、茶農協のようです。

[下内田交差点]


この先の下内田交差点で県道79号は左折です。
右折方向は県道386号小笠掛川線。

実は案内標識の示すとおり、菊川市街へ向かう場合は、ここで左折して県道を走るよりも、直進の市道を走った方が道が良いです。
市道に負けている県道79号…。

[菊川市中内田]
まぁ、実際のところはこんな感じ。
この辺はちょっと道が狭いです。

[菊川市中内田]
ガラスハウスが並んでいます。

[中内田交差点]


中内田交差点で県道79号は右折です。
直進方向は県道386号小笠掛川線。実は、先ほどの下内田交差点からこの中内田交差点までは県道386号重複となっていました。

[菊川市加茂]
正面に茶畑が見えます。

[菊川市加茂]
菊川市では、県道79号と、この先で交差する県道37号のバイパス化が進んでおり、ちょっと複雑になっています。ここでは一応案内標識に従い、新道の方を走ってみました。

[菊川IC南交差点]
菊川IC南交差点。
県道79号のヘキサは出ていませんが、ここは左折。
ここから少しの間、県道37号掛川浜岡線と重複します。
 
菊川市・加茂〜吉沢

[東名菊川IC]
東名菊川IC。
ここで左折して東名高速に入る車両は結構多いようで…。

[お茶の菊川城
「お茶の菊川城」前。お茶の販売店です。
何も案内標識は出ていませんが、ここは左折です。

[東名高速下]
東名高速の下をくぐります。
一応、ヘキサのおだんごが設置されていました。

[菊川市半済 ここは左折]
菊川市街に入るのですが、菊川市半済のこの交差点は左折です。ここも特に案内標識は無し。
(反対方向は出ているみたいでしたが…)

[菊川市半済 ここは右折]
んで、次の交差点は右折です。
(県道37号の頁でも同じことを書いているんじゃねぇか??)

[堀之内交差点]


菊川市役所前を通過し、堀之内交差点で県道37号が左折方向へ分岐していきます。ここからは県道79号の単独区間に戻ります。

[JR菊川駅前]
JR菊川駅前を通過します。

[菊川市潮海寺付近]
菊川市潮海寺付近。
またもセンターラインが消失します。
 
菊川市・吉沢〜沢水加

[菊川市吉沢]


菊川市吉沢付近で県道79号は左折します。
交差点には特段信号はなし。交差点の形状を見ると、元々は直進方向しか道がなかったところに、新しく左方向の道路ができた…というように思えますが。
左方向は県道234号吉沢金谷線です。

菊川市吉沢]
その先で県道79号は右折です。
元はここで県道234号と県道79号が分岐していたんでしょうが、この狭い道がネックとなったのか、先ほどの交差点から分岐する道路が新設されて、分岐点も変わったようです。

[菊川市吉沢]
茶畑地帯に入ります。
ここから「牧ノ原台地」と呼ばれる丘陵地帯を越えるのですが、この辺は静岡でも名だたる茶生産地帯です。

[菊川市倉沢]
坂の途中、菊川市倉沢を通過します。

[菊川市沢水加]
茶畑はまだ続きます。
この先、牧ノ原丘陵の最後の上り坂に入ります。

正面奥に見える高架橋は、国道473号バイパス。

[菊川市沢水加]
国道473号バイパスの下を走りつつ上り坂です。

[R473交点]
T字路に出たところで、国道473号と交差します。
県道79号はここを右折です。

ちょうどこの辺が牧ノ原丘陵の一番上にあたります。
調査日:2010/2
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