静岡県 Shizuoka.


県道75号 清水富士宮線

静岡市・清水区−富士宮市

(その1 清水区・万世町−清水区・庵原町) 

 
 県道75号清水富士宮線は、静岡市清水区万世町R149交点からR52を経て富士宮市R139に至る主要地方道です。清水区の中心市街地がr75の起点となるわけですが、清水市街ではかなり難解なルート設定がなされており、地図やカーナビがなければまず正確に走れないと思います。
 
清水区・万世町〜上清水町 [狭路区間]

[R149万世町交差点]


清水区万世町のR149万世町交差点がr75の起点です。
左折方向がR149、右折方向はr197。直進がr75なのですが、直進方向のベクトルは「r75」のヘキサを載っけているだけで、行き先の地名は何もなし。この後のr75の運命を予言しているかのようですが(笑)

[港橋東詰
その次の交差点はT字路。
県道75号はここを右折です。

[清水区本町]
生活用幹線道路…といった感じの道路に変わります。
変化に順応する暇もなく、実は県道75号はこの交差点を右折します。

[清水区本町]
大型車の通行は難しそうな生活道路に入ります。

んで、県道75号はここを左折します。標識は皆無。

[清水区上二丁目]
そのすぐ次の交差点を右折です。左の画像で「軽車両を除く」の一方通行標識がついている道路が県道75号。

なお、ここから少しの間だけ一方通行区間に入るので、県道75号は清水区→富士宮市と走る場合は全線走行が可能ですが、逆に富士宮市→清水区と走る場合はこの区間がネックとなるために全線走行ができません…。

[r197交点]
県道197号入江清水線と交差します。
向こうは一般県道、こちらは県道の中でも建設大臣(旧)から認定を受けた選ばれし路線である主要地方道であるというのに、優先道路は向こうの方。しかも信号は設置されていますが、押しボタン式信号のため頼りになりません。

一時停止して、県道197号を走る車両をよ〜く見極めて横断します。

[清水区上一丁目]
生活道路がまだまだ続きます。
この交差点は左折です。案内標識などこもなし。

[清水区上一丁目]
市道との交差点。
ここは直進なのですが、市道の方が優先道路のため一旦停止が必要です。

[禅叢寺]
禅叢寺の前は右折です。

[清水区上清水町]
後は道なりに進み、T字路に出たところで県道75号は右折です。
これで狭路区間は終わりです。
 
清水区・上清水町〜庵原町

[清水区入江岡町]
後は片側一車線が一応確保された道が続きます。

ここまでの区間、何であんなカクカクとしてルート設定にしているのだろうか…というのが謎なのですが…。

清水区入江南町]
古くからの市街地のようなところで、商店街も続いているのですが、歩道がしっかり整備されているわけではないので、歩行者・自転車には注意が必要です。

[大手町交差点]


大手町交差点で国道1号現道と交差します。


[東高校前バス停]
道は広そうに見えますが、歩道が確保されているわけではないので、実際は手狭な感じがしています。

[東海道新幹線ガード]
東海道新幹線のガードの手前。
わかりにくいですが、一応道路の中央線は左折方向に続いているので、県道75号もここは左折のようです。
県別マップル静岡県(2008)では左折方向が県道75号となっているのに対して、マップルSuperMappleDigitalVer7(2006)では直進方向が県道75号となっているのですが、面倒くさいのでここは左折方向に走りました。どのみち左折しても直進してもこのすぐ先で合流しますので…。

[元西久保バス停付近]
この辺は道幅が狭く、センターラインも消失します。
こんなところもバスが走ってくるうえ、歩行者も結構多かったので、結構注意が必要なのですが…。

[神明橋]
神明橋で県道338号清水インター線と交差します。
元々はここを直進していたようなのですが(一応直進方向の向こうに道路が見える)、県道338号に国道1号静清バイパスができたためか、分断されてしまったようです。
調査日:2009/11
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