静岡県 Shizuoka.


県道68号 浜北三ヶ日線

浜松市・浜北区−浜松市・北区

(その2 浜松市・引佐町−浜松市・宮口)

 
 引佐町で国道257号と少しの重複を経て、再度単独区間に戻ります。引佐町から旧浜北市に掛けても山間部を走っていきますが、「その1」の区間に比べると道はまあ良いです。
 
浜松市北区 引佐町

[R257浜松市北区引佐町東黒田]
北区引佐町東黒田で国道257号と重複したところ。
この辺は第二東名高速道路建設の関係もあってか、道は舗装し直された様子です。

北区引佐町伊平]

[北区引佐町伊平]


引佐町伊平で県道68号は左折です。
ここまで要所に青看板もなく不案内となっていた県道68号も、さすがに国道が絡むとしっかり案内するのか(笑)、ここにはちゃんと青看板が設置されていました。

[引佐町伊平]
ここからはまた峠道区間に入ります。
ただ、三ヶ日町−引佐町と比べて、こちら側は緩やかで道も良いです。

[上り坂]

[トンネル]
峠の手前にあるトンネル。
この上を将来は第二東名高速道路が通る予定です。

[北区引佐町川名]
引佐町伊平から「おおだ峠」を通過すると、下り坂です。
あまり峠っぽい感じもなかったですが…。

[北区引佐町川名]
引佐町川名地区に入ります。
結構Up-Downがあります。

[狭路]
この辺は狭路です。

[北区・浜北区境界手前]
特に案内標識も出ていませんが、この先が北区(旧引佐町)と浜北区(旧浜北市)の境界です。
 
浜松市浜北区

[久留女木橋]
久留女木橋を渡るのですが、渡ったすぐ先の├字路は右折です。
ここも県道68号が右折することを示す案内標識は何も無し…。

もっとも、ここを右折すると狭路区間に入るのですが、道路としてはこのまま直進して突き当たりのT字路を右折するルートを走った方が道も良く、同じところに出ますので、ここにわざわざ特別な案内標識を設置する必要性は低いのかも。

久留女木橋先]


久留女木橋の先を右折したところ。
早速の狭路なのですが、県道68号のヘキサは存在を否定されているかのように薮の後ろに立っていました(笑)

[北区引佐町東久留女木]
まぁ、こんなところを走るよりは、先ほどの久留女木橋のところを直進した方が無難です。

ちなみに、この辺はまた北区引佐町。

[r299交点]


その後、県道299号渋川都田停車場線との交差点に出ます。
県道68号は直進方向なのですが、前方の道路の方が優先道路であるため、一旦停止が必要です。

[浜北区四大地付近]
正面は採石場になっているのか、異次元空間(?)が広がっていました。

[黄山橋付近]
黄山橋付近。
特に案内標識はないですが、ここから右折方向に県道299号渋川都田停車場線が分岐しています。

[浜北区大平]

[大平小前交差点]
大平小学校前を通過します。

[浜北区大平]
正面に巨大な斜面が見えてきます。
これは現在建設中の第二東名高速道路。またも出現しました。

[城址橋]
城址橋。この近くの「大平城址」にちなんでいるようです。

[第二東名の道路橋]
この後、うねうねとしたカーブが続いた後、突然よくわからない橋梁部に出ます。この下で第二東名高速道路と交差することになります。

[浜北区宮口]
浜北市街が見えてきます。
いい景色だな…と思っていると、実はここで県道68号は右折しています。

毎度トラップだらけの県道68号。

[r296交点]


県道296号との交差点に出ます。
ここも県道68号は直進なのですが、一旦停止が必要。何だかr299との交点も全く同じ構造だったような…。

[天竜浜名湖鉄道踏切]
天竜浜名湖鉄道の踏切を渡ります。

[麁玉小南交差点]


その後、麁玉小南交差点で国道362号との交差します。
ここで県道68号は終わり…かと思いきや、実はもう少し続きます。

最後の最後までトラップかよ(笑)

[北区引佐町東黒田]
少しだけ国道362号と重複した後、天竜浜名湖線の宮口駅前に出たところで終わりです。宮口駅前や駅入口付近については、特に県道68号であることを示す標識はありませんでした。

全線通しで走る人間なんかはかなり少ないと思いますが、全線通しの走行に至る所で苦難を与えてくれるおもしろい県道(?)でありました。
調査日:2010/2
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