静岡県 Shizuoka.


県道18号 修善寺戸田線

伊豆市・修善寺−沼津市・戸田

(その1 伊豆市)

 
 県道18号修善寺戸田線は、伊豆市(旧修善寺町)のR136交点を起点とし、戸田峠を経て沼津市戸田(旧戸田村)のr17交点に至る21.3kmの主要地方道です。修善寺側は、昔ながらのルート設定がそのまま残ってしまったせいか、快走できる別ルートができたにもかかわらず山道&狭路をうねうねと走る区間が続きます。
 
伊豆市・越路交差点〜修善寺

[越路交差点]


R136の越路交差点が県道18号の起点です。
ここで国道136号(国道414号)が左折していくのですが、R136BPの天城北道路・修善寺道路もここで接続しているため、ちょっと複雑な交差点に変わりました。

[越路交差点先
越路交差点の先。
「戸田港23km」と案内標識が設置されています。
r18の終点は旧戸田村なのですが、現在は沼津市に合併して「沼津市戸田」となったため、案内標識では「戸田」だったところは「戸田港」に修正されています。

[伊豆市修善寺]
この先に信号の無い├字路があります。県道18号はこのまま直進なのですが、「戸田港」は右折するように案内されます。
実はこの先の県道18号は狭路&山道が続き、かなり走りにくいんですね。基本的に、戸田方面の車両は狭路を迂回できる右折方向へと走らせているようです。

ここではもちろん直進して県道18号を走ります。

[修善寺前]
修善寺前を通過します。一体は温泉街なのですが、この辺は特に道が狭いため、すれ違いも大変です。

[伊豆市修善寺]
見ての通りの狭路です。

[和田橋付近]
和田橋付近。
Y字路のような交差点になっているのですが、右側に「本線」と看板が立っているため、県道18号はここを右折とわかります。

[T字路]


T字路に出まして、県道18号は左折です。
右方向の「戸田港」の矢印は直線的にくっきりと描かれているのに対し、左方向の県道18号の矢印はうねうねと細く描かれたあげく「大型車通行
不能」と記載されています。

意地でも戸田港方面は県道18号を走らせまいとする道路管理者(笑)
 
伊豆市・修善寺〜大沢付近

[伊豆市修善寺]
ここから先は少しの間だけなんぼか道はマシになります。

[狭路区間始まり
少し走ると、狭路区間に戻ります。

[伊豆市北又]
山の麓を走っていきます。
点在する民家の横を通過します。

[伊豆市北又]
この先は山道に変わります。

[伊豆市北又]
ほとんどの車両は、この北側にある市道を走っているためか、通行車両とすれ違うことはほとんどありません。もっとも、すれ違いが発生したら、結構大変なのですが…。

[ヘアピンカーブ]
県道18号はここでヘアピンカーブします。
一応きれいなアスファルトの続く方へと走っていけば問題ないかと…。

[上り坂]
うねうねと山腹を上っていきます。

[T字路]
T字路に出たところで市道と合流します。
ほとんど車は、県道18号を走らず、右側から合流してくる市道を通過するようで…。

案内標識に従い、県道18号はここを左折です。
 
伊豆市・大沢付近〜戸田峠

[伊豆市大沢付近]
ここからは片側一車線の確保された道路を上っていきます。

[伊豆市達磨山
片側一車線は確保されているものの、カーブの多さはこれまでの区間より増えます。

[達磨山キャンプ場]
達磨山キャンプ場の入口。

[達磨山レストハウス]
途中、達磨山レストハウスがあります。
ここから駿河湾を下に見下ろしつつ富士山を望めます。

[伊豆市大沢]
上り坂はもう少し続きます。

[戸田峠手前]


戸田峠の手前で、県道127号船原西浦高原線が分岐します。
かつて有料道路西伊豆スカイラインだった道路です。
調査日:2010/1
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