国道 Route.
国道247号 西知多産業道路東海市・名和町−知多市・新舞子
[R247 そのC]
西知多産業道路は、東海市名和町のR247現道交点から知多市新舞子のR155R247現道交点に至る自動車専用道路です。1969年開通の比較的古い道路なのですが、通行は当初から無料でした。路線としては、国道247号バイパスに国道155号バイパスが一部重複しているような状態ですが、ここでは国道247号バイパスの路線として扱います。
知多市
[北畑交差点]
知多市新舞子の北畑交差点。
手前側は国道155号・国道247号の重複となっているのですが、子野交差点から国道が二手に分かれ、直進方向がR155R247バイパス、右折方向がR155R247現道となります。ここでは直進してバイパスへと入ります。
[新舞子橋]高架橋への勾配。
この先で名鉄常滑線の上を立体交差します。
[日長IC]
最初のICである日長ICにさしかかります。
ICの手前付近はカーブになっている関係か進路変更禁止となっているため、ICで流出する場合はこの手前で左側車線に入っておく必要があります。
[日長IC先]日長ICから先は自動車専用道路となります。
左側に「ポイ捨て禁止」の標識が設置されていますが、デザインはカメに乗った浦島太郎。
この先、定期的にこの標識が出現しまして、そのたびに昔話の主人公が登場していきます。(ここでは割愛しますが…)
[長浦IC]長浦IC。
県道46号西尾知多線に接続しているのですが、北方向の場合はここでの流出はできず、流入専用となっています。
[10.0kmキロポスト]10kmキロポスト。
R247現道との交点である名和北交差点までの距離を示しています。
[朝倉IC]
朝倉IC。
知多市役所はこの辺です。
[道路情報掲示板]愛知県警察の道路情報掲示板。
その奥にあるのはNシステムでしょうか。
東海市
[知多市・東海市境界]
新信濃橋を渡り、東海市に入ります。
ここで渡っているのは「信濃川」という河川。信濃川というと新潟県の河川ですが、別名の河川もこうしてあるわけですね〜
[横須賀IC]
横須賀IC。国道155号はここでIC流出→右折方向に分岐します。
国道155号との重複区間はここまでです。
[名古屋市 20km]名古屋市まで20km。国道23号まで9km。
ただし、国道247号は国道23号には直接接続していません。
[東海IC 3.5km]伊勢湾岸自動車道東海ICまで3.5km。
ようやく高速自動車国道網のところまで戻ってきたんだなぁという感じです。
[加家IC]
加家IC。左折方向は単に「製鉄所」とあるだけですが、左側一帯には広大な新日鐵製鉄所敷地が広がっています。
IC流出後の右折方向は東海市役所に出ます。
[道路情報ラジオ]道路情報ラジオの放送区間の始まり。
[荒尾IC]荒尾IC。このICで接続しているのは、西知多産業道路を挟んで左右に位置する愛知製鋼の工場のみなので、特にIC手前の青看板は出ていませんでした。
[荒尾IC付近]荒尾ICからの流入車線が合流するところ。
東海ICの予告標識が出ています。
[東海IC]
東海IC。愛知県道59号名古屋第二環状線・国道302号に接続しています。更にこの辺は伊勢湾岸自動車道の東海ICも兼ねていますが、ダイヤモンド式のICになっている関係上、伊勢湾岸自動車道の方向別にこの先で右左折する必要があります。
[東海IC付近]伊勢湾岸道の下をくぐります。
[東海IC付近]東海ICからの車両が合流してくるところ。自動車専用道路はここで終わりまして、この先からは信号機による平面交差に変わります。
正面で待ち構える信号機と合流車両のため、この辺はちょっと詰まり気味です。信号が青になればすぐに解消するのですが…。
[二ノ割交差点]二ノ割交差点。
工場&倉庫群という感じです。
[名和北交差点]
名和北交差点。この先で国道247号現道に合流して西知多産業道路は終わりです。国道247号名古屋方面はここを左折方向に続きます。
一応、左折方向が国道247号現道なのですが、表示されているのはr55を示すヘキサのみ。まぁ、こんなところで国道247号現道の案内をしても、混乱するだけなので…。 調査日:2010/4
戻る