国道 Route.

 
国道166号

大阪府 羽曳野市-三重県 松阪市

(その1b 三重県内:松阪市 中部)


 松阪市飯南町粥見のR368交点から松阪市飯高町富永のR422交点まで。櫛田川に沿って走っていきますが、途中からは狭路区間に入ります。

 

松阪市・飯南町粥見

[道の駅「茶倉駅」1.3km]
松阪市飯南町粥見のR368交点を通過したところ。
道の駅「茶倉駅」まで1.3km。まぎらわしいですが、現役の鉄道駅でもなく、廃止された鉄道駅でもありません。

[道の駅「茶倉駅」]
道の駅「茶倉駅」を通過します。
奥には階段の上に盛り土のようなものがあり、鉄道でも走っているのかと錯覚してしまいますが、前述のとおり鉄道の駅では全くありません。
どうも、「駅逓」「伝馬」的な意味での「駅」のようですね。

[R368交点]


国道368号(多気町方面)が左へ分岐します。
左折してR368を走ると、R42に出ます。

[粥見出鹿交差点]
粥見出鹿交差点。
左折方向に県道710号飯南三瀬谷停車場線が分岐します。

[道の駅「飯高駅」7km]
旧飯南町の市街地を走っていきます。
道の駅「飯高駅」まで7km。

[松阪市飯南町粥見]

[道の駅「飯高駅」5km]
道の駅「飯高駅」まで5km。
こちらも先ほどの道の駅「茶倉駅」同様に「駅」と言いつつ、鉄道駅があるわけでも、かつて鉄道駅だったわけでもありません。

[松阪市飯南町粥見]

[旧飯南町・旧飯高町境界]
この辺りが、2005年の合併まで飯南郡飯南町と飯南郡飯高町の境界だったところです。
現在はどちらも松阪市となっていますが。

 

松阪市・飯高町下滝野~飯高町富永

[松阪市飯高町下滝野]
2005年1月の合併まで飯南郡飯高町だった地域に入ります。
現在は「松阪市飯高町」となっています。
境界付近はちょっとした崖のような感じです。

[松阪市飯高町下滝野]

[r745交点]
そとばが立つのみですが、左折方向に県道745号片野飯高線が分岐します。

[松阪市飯高町宮前]
松阪市飯高町宮前付近。
左折すると松阪市飯高地域振興局がありますが、平成の大合併までは飯高町役場だったところです。
このすぐ先には、道の駅「飯高駅」があります。前述のとおりこちらも「鉄道駅」では全くなく、、古代の「駅逓」「伝馬」の駅にちなんで「駅」と名付けられた道の駅だそうです。

[野々口橋]
櫛田川に架かる新野々口橋を渡ります。

[松阪市飯高町作滝]
この辺りは櫛田川が蛇行しているので、R166も川に沿ってカーブします。

[松阪市飯高町作滝]

[松阪市飯高町赤桶]
松阪市飯高町赤桶付近。
右折方向にR422が分岐しますが、途中で自動車通行不能くかんとなるため、こちらも特に青看板はなくそとばが立つのみでした。

[赤桶橋]
櫛田川に架かる新赤桶橋を渡ります。

[松阪市飯高町赤桶]

[田引トンネル]
田引トンネルにさしかかります。
長さは650m。

[松阪市飯高町田引]

[新毛原橋]
新毛原橋で櫛田川を渡ります。
この辺りは櫛田川が蛇行しているので、R166も櫛田川を渡ったり戻ったりですが。

[片平橋]
片平橋でまた櫛田川を渡ります。

[松阪市飯高町粟野]

[奈良 92km]
奈良市まで92km、桜井市まで59km、東吉野村まで39km。

[粟野橋]
粟野橋を渡ります。
正面奥の建物は川俣小学校。

[松阪市飯高町粟野]
川俣小学校前を通過すると、狭路区間が始まります。
調査日時点において、狭路区間は一時的なものではなく、割と続きます。

[松阪市飯高町粟野]
トラス橋を渡ります。
狭路とトラス橋の組合せが懐かしい(??)感じですが。

[松阪市飯高町粟野]
たまに道幅が広がることもありますが、基本は狭路です。

[川俣橋付近]
国道166号は左へと続きます。
左も右も同じ道幅に見えますが、一応右折方向は止まれ規制になっていますので、こちらが優先道路とわかります。

[松阪市飯高町富永]
センターラインの無い道が続いています。
こんな感じでも次の県境近くまで行くと道路改良も終わっている区間か゛続くのですが…。
調査日:2014/04
 前へ(その1aへ)  次へ(その1cへ)
 戻る 
[KAWASAKI-MT9034]
inserted by FC2 system