高速道路 Express way.
首都高速中央環状線
大橋ジャンクション見学会
( そ の 5 )
最後に、大橋ジャンクション建物内部を通って戻ります。
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[屋上] |
[D2上層(二階相当)入口] |
屋上での日光浴を終えまして、階段を下ります。
向かうはD2上層。"(その2)"の最初で入ったところです。
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[D2上層を下る] |
[舗装が変わる] |
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D2上層を下っていきます。
「路面の青色・赤色は試験用の舗装なんだよ〜」という話でしたが、なるほど少し歩いたところで舗装が変わっていました。両側には関係者の方の車両なのか駐車車両が続きます。開通した後でこんなところに駐車したら、お巡りさんに怒られてしまいますが(笑)
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[奥] |
奥に進むにつれて光が入らなくなるため、何となく幻想的な(?)雰囲気に変わります。
別に地下に入ったわけではないのですが…。
堅牢なコンクリートの周囲が、どことなく異次元の世界を醸し出しているような感じです。
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[換気用通路] |
[換気用通路] |
首都高の方から「後は見どころ無いんで、ここも見てみてください」と言われ、案内されたのが換気用の通路。人一人が歩けるようなスペースが延々と続きます。開通後は、換気用の風の通り道となるのだとか。
「大橋ジャンクションの歩道として使ってもいいんじゃないかな〜」なんて思いましたけれど。(←作っても意味がないでしょ)
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[奥] |
延々と続く蛍光灯。
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[ココ段差なんですよ] |
[段差の下側より] |
首都高の方が「ココ段差なんですよ」と教えてくれる。
何でも、車が走れるように舗装工事をやったのはここまでで、ここから先は舗装工事未了であるために段差が生じているのだとか。ただの舗装と思いきや、実は舗装部分はかなりの厚さを持っていたことを悟ります。
車を走らせるために、こんなに厚くコンクリートを敷くわけか…。
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[出口] |
内部を満喫したところで、外に出ます。
巨大な換気施設の建物が建設中でした。
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[内 側] |
[内 側] |
内側の周縁に沿って歩いていきます。
しかし、内側から見てもすごい建物だよな〜。まるで巨大な城壁の中に居るかのようです。
前近代ならば、戦争や合戦でも起こったら、この中に逃げ込んでしまえば絶対に負けなかったんじゃ無かろうかと…。
(↑何と無駄な想像をしていることか…)
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[事務所入り口] |
再び事務所に戻ります。
出るときは気付かなかったけど、何だかテレビ局のスタジオセットの裏側みたい。(すみません…)
まぁ、あくまでも仮設のものであり、重要なものではないでしょうから…。
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[お茶と団扇とおしぼり] |
[戻って一息] |
戻ると、お茶と団扇とおしぼりが机の上に置かれていました。
いい天気の中歩き回った後で、どれもほしくなってしまう物ばかり…。
細やかな気遣いに感謝です(^o^)/
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[質疑応答] |
皆さん戻ってきたところで、もう一度質疑応答。
その後事務連絡。「首都高オフィシャルサイトにも今日のことをUpしますので、皆さんはトラックバックしてくださいね」と。
"とらっくばっく"…。よく聞く文字列だけれど、やったことがないな…。
これは後で調べねば。
その後もう一つ連絡事項。「実は来週と再来週のタモリ倶楽部で、大橋ジャンクションが取り上げられます!首都高でも高橋(さん)が出るので、皆さんぜひ見ていただきまして、感想をまた書いてみてください」「…いやいや、感想もぜひ書いてほしいですが、その前にブログなどで多くの人に宣伝してもらって、たくさんの人に見てもらえるようお願いします〜」
タモリ倶楽部にも出るとは…。まぁ、これだけのジャンクションであれば、テレビに出す価値はあると思います。
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[出口] |
[帰路] |
時間は8:45〜11:00のところ、30分も時間をオーバーして終了となりました。
てくてくとジャンクションの外側を歩いて退出します。
出口では首都高の方がお見送りしてくれました。
本当に至れり尽くせりの見学会で感謝でした。
大橋ジャンクションは来年の平成22年3月の開通予定。
周囲の景色は開通に向けて刻々と変わっていきます。
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[建設現場] |
見学日:2009/8/1
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