高速道路 Express way.


松山自動車道

愛媛県 四国中央市−愛媛県 西予市



(その6 内子町−大洲市)

 
 内子五十崎ICから大洲北只ICまで。大洲ICから大洲北只ICまでは、「松山自動車道」ではなく「一般国道56号大洲道路」の区間に変わります。

  

内子五十崎IC−大洲IC

[内子五十崎IC付近]
内子五十崎ICを通過したところ。
IC付近は片側二車線ですが、すぐに対面通行になることを予告する警戒標識が登場します。

[旧内子町・旧五十崎町境界]
地名が消されたカントリーサイン。
旧内子町と旧五十崎町の境界を示しています。

イラストは、旧五十崎町の大凧合戦。

[大洲IC 6km]
次の大洲ICまで6km。
その下には「大洲冨士IC 9km」とありますが、IC番号は記載無し。まぁ、大洲冨士ICはそもそも松山自動車道では無いという事情があるわけでして、その辺りは後述…。

[内子町・大洲市境界]
大洲市に入ります。
カントリーサインは大洲城。

[178.8kmキロポスト]

[山口トンネル]
山口トンネル。
長さは260m。

[下り坂]
山口トンネルを抜けると下り坂です。
小さな山岳地帯もこれで一段落。

[181kmキロポスト]
平野部に出ます。

[大洲料金所]
大洲料金所まで1km。
一旦この先の本線料金所を通過して、料金精算をすることになります。

[大洲料金所 200m]
大洲料金所まで200m。

[大洲料金所]
大洲料金所。ここで一旦料金を精算します。
ちなみに、調査日時点では高速道路無料化の社会実験が行われていた関係で、松山ICから西予宇和ICまでの区間が無料となっていました。

[大洲IC]
大洲料金所を通過したところ。
左方向が大洲IC出口。右方向が大洲道路・松山自動車道(西予宇和IC方面)です。

  

大洲IC−大洲北只IC [大洲道路]

[○○○]
左側にも高架橋が見えますが、あちらは大洲IC出口用のランプです。四車線化した際には、左の高架橋がそのまま下り線用の本線車道になるんでしょうけど…。

[大洲道路 ここから]


松山自動車道が一旦終わり、ここから大洲北只ICまでの区間は「一番国道56号大洲道路」に入ります。いわゆる「高速自動車国道に並行する一般国道自動車専用道路(A'路線)」というヤツです。

高速自動車国道から一般国道に変わるため、厳密に言えば国道調査の掲載対象となるべき路線ですが、松山自動車道と一体的になっていることから、当サイトでは松山自動車道の区間としてそのまま扱います。

[大洲北IC]
中央分離帯が出現します。
左側から流入してる車線は大洲北ICからの流入路。
西予宇和IC側のみの出入口となっているため、こちらの車線は流入専用となっています。

[冨士山トンネル]
片側二車線になったところで、冨士山トンネルに入ります。
日本で一番高い3,776mの山ではないですか!と思いきや、「ふじさん」ではなく「とみすやま」と読むのだとか…。

トンネルの長さは393m。

[大洲冨士IC]
大洲冨士ICまで400m。
IC番号は記載されていませんが、一応番号「18」が与えられています。

[大洲冨士IC]
大洲冨士IC。
国道197号に接続してます。

[大洲冨士IC]
大洲冨士ICの流入車線。
「大洲道路」のうち、この大洲冨士ICと次の大洲肱南ICは両方向から流出入可能のフルICとなっています。

[宇和島 42km]
宇和島まで42km。八幡浜まで17km。

[大洲肱南IC 500m]
大洲肱南ICまで500m。
わかりづらいですが、白地緑文字の「大洲肱南」とあるのがIC名、上側に緑地白文字で「大洲市街」とあるのは単に方面やIC最寄り地名を標示しているものです。

[大洲肱南IC]
大洲肱南ICを通過します。
県道44号大洲野村線に接続しています。

[大洲南IC 500m]
大洲南ICまで500m。
大洲道路最後のICでありまして、西予宇和方面は流出専用となっています。

[大洲南IC]
大洲南ICを通過します。
かつては、この大洲南ICで流出しない場合は松山自動車道(有料区間)にそのまま直結することになるため、別途通行料金が発生したのですが、2010年6月より実施された高速道路無料化社会実験により、ここから先も調査日時点では無料となっています。

案内標識には「有料」と記載されていた箇所が消されていたり。

[大洲道路ここまで]
「大洲道路 ここまで」
「松山道 ここから」


一般国道56号大洲道路の区間はここで終わり。ここから先は松山自動車道に戻ります。もっとも、残る松山自動車道は調査日時点でIC1区間分(実質)のみなんですけど。
調査日:2010/9
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