高速道路 Express way.
山陽自動車道兵庫県 神戸市−山口県 山口市
(その3b 広島県内:尾道市−三原市)
尾道市から三原市の本郷ICまで。この区間で建設中の尾道JCTが開通すると、尾道自動車道経由で山陽自動車道と松江自動車道が直結される予定です。
市境界−尾道IC
[福山市・尾道市境界]尾道市に入ります。
[尾道IC 4km]尾道ICまで4kmの地点。
一番上は、尾道JCT用のスペース。
[美ノ郷トンネル]尾道JCT分岐の予告標識らしきものがでてきますが、調査日時点では未供用のため見ての通り緑一色です。
その先に見えるのは美ノ郷トンネル。長さ640m。
[尾道JCT]尾道JCT予定地を通過します。
ここで尾道自動車道が分岐する予定となっています。調査日時点の2010/5現在は建設中の状態でしたが、その後2010/11に無事開通となりましたので、現在は分岐路も通行可能となっていると思います。
[尾道JCT建設中]「尾道JCT建設中」
ここから尾道自動車道が分岐し、中国自動車道を経て松江自動車道に直結する予定となっています。
[尾道IC 500m]尾道ICまで500m。
案内標識の右側は空白となっていますが、かつては旧御調郡御調町(みつぎぐん・みつぎちょう)を指す「御調」が記載されていたようです。
2005年3月に御調町が尾道市に編入されたのですが、そのために案内標識の記載が消去されたのでしょうか…??
[尾道IC]尾道ICを通過します。国道184号に接続しています。
尾道IC−三原久井IC
[三原久井IC 12km]次の三原久井ICまで12km。
広島までは79km。
[木ノ庄橋]
[登坂車線]上り坂にさしかかるところで登坂車線が出現します。
[218kmキロポスト]緩やかに登っていきます。
そんなに急な坂ではないですが、たらたら続く感じなので、大型車にはきついかも。
[八幡PA 3km]八幡PAまで3km、高坂PAまで12km。小谷SAまで31km。
結構PA/SAの間隔が短いような…。
この辺が坂の頂上のため、登坂車線は消失します。
[大羽谷トンネル]大羽谷トンネルに入ります。
長さは1,530m。
[大羽谷トンネル内部]トンネル内の道路標示は、破線ではなく実線です。
車線変更禁止という意味なのでしょうか??
まぁ、トンネル内というのは、元々は原則として追越禁止・車線変更禁止だったわけですが…。
[大羽谷トンネル出口]三原市に入ります。
カントリーサインは三原市名物の「やっさ祭り」。
[八幡PA]八幡PAを通過します。
[223kmキロポスト]
[三原久井IC 2km]三原久井ICまで2km。
IC名は、三原市と旧御調郡久井町の境界上に位置していたことによります。現在はどちらも合併により三原市となっていますが。
[三原久井IC 1km]三原久井ICまで1km。
[三原久井IC]三原久井IC。
国道486号に接続しています。
三原久井IC−本郷IC
[登坂車線]三原久井ICからの流入車線が左にやってきますが、ここからは上り坂にさしかかる関係で、流入車線はそのまま登坂車線に変わります。
[高坂PA 3km]高坂PAまで3km。小谷SAまで22km。
[山陽自動車道最高地点]
坂を登ったところで登坂車線は消失します。
この辺が山陽自動車道の最高地点だそうで、「標高375m」と標識がでていました。
[高坂PA 1km]高坂PAまで1km。
[高坂PA]高坂PAを通過します。
[長い下り坂]山陽道の最高標高を通過したので、しばらくは下り坂です。
標識では「下り勾配4%」と出ています。
[危険 ここ事故多し]「危険 ここ 事故多し」
確かに事故が起きやすそうな線形です。
正面は切り通しのようになっていますが、この区間はこのような切り土構造が多く見られます。
[速度注意]「速度注意 4km 4%」
結構長いです。ここもまた結構な切り土構造です。
[本郷IC 2km]本郷ICまで2km。
後で追加されたICではなく、1993年10月に福山西IC−河内ICが開通した際に一緒に開設されたICなのですが、当初計画にはなかったICであったのかIC番号は枝番「24-1」となっています。
[本郷IC 1km]本郷ICまで1km。
広島空港への最寄りICとなっています。
[本郷IC]本郷ICを通過します。 調査日:2010/5
前へ(その3aへ) 次へ(その3cへ)
戻る