高速道路 Express way.


広島自動車道

広島市・安佐南区 −広島市・安佐北区



[広島JCT−広島北JCT]

 
 ここでは中国自動車道上り線から広島北JCTに入り、南へ走行して山陽自動車道広島JCTへと向かいます。

  

広島北JCT−広島北IC

[広島北JCT]


中国自動車道上り線を下関側より大阪方面へ走ってきたところ。
広島北JCTに出るのですが、ここで右側のレーンを進むと広島自動車道(山陽道方面)に出ます。

JCTの予告標識や分岐地点のいずれにも「広島道」という記載が全く無いわけで、広島道の存在感の無さが既に垣間見えます。

[広島北IC 2km]
広島北JCTを通過したところ。中国道上り線(大阪側)→広島道のルートが本線となっているため、こちら側は本線車道へ流入していきます。

次の広島北ICまで2km。

[広島北IC 1km]
広島北ICまで1km。
広島自動車道は1985年に全線開通しているのですが、2001年に「広島西風新都IC」が新設されるまでは、広島道唯一のICでした。

[広島北IC]
広島北ICを通過します。
国道191号

「山陽道直進」と案内標識が設置されていますが、やはり「広島道」の文字は一切無し。

  

広島北IC−広島西風新都IC

[広島北IC]
広島北ICからの合流地点。
右側レーンは逆送防止のため矢印が描かれています。

[竹坂トンネル]
竹坂トンネルに入ります。
なお、調査中は作業につき左側のレーンが規制中となっていました。

[広島西風新都IC 8km]
広島西風新都ICまで8km、広島JCTまで12km。
ちなみに、広島自動車道は広島JCT(南側)が起点なのですが、キロポストやIC番号は終点である広島北JCT(北側)から順に付番されています。

[日浦トンネル手前]
正面に見えるのは日浦トンネル。
長さは216m。

[登坂車線]
上り坂にさしかかりますが、短いながら登坂車線が出現します。

[宮郷トンネル]
坂の頂上に出たところで、宮郷トンネルに入ります。
長さは1,217m。

[宮郷トンネル内部]
比較的早い時期に開通したトンネルであるためか、中央線は白色破線ではなく白色実線となっています。

[広島空港 57km]
「広島空港 57km」

こちらからだと最寄りICは山陽自動車道の河内ICとなりますが、ちょっと遠いですね。

[久地PA]
久地PAを通過します。
広島道唯一の休憩施設です。

[久地バス停付近]
久地バス停付近を通過します。
広島西風新都ICまで1.5km。

[広島西風新都IC 1km]
広島西風新都ICまで1km。
案内標識を見ていると、あまりにも不思議な名称で「IC名」というよりは何かの宣伝・標語かな…??という感じがしてきますが、これは「西風新都」というニュータウンの名称をIC名に持ってきていることによるもの。

まぁ、案内標識におにぎりマークが一切記載されていないことも一つの理由かな…と。

[広島西風新都IC]
広島西風新都ICを通過します。
2001年7月に追加されたICです。

  

広島西風新都IC−広島JCT

[広島西風新都IC先]
下り坂4.9%の警戒標識。
高速道路、それも高速自動車国道で5%近い下り勾配はなかなか激しいです。

ちなみに、広島自動車道では全線にわたり制限速度は80km/hとなっています。

[広島JCT 3km]
広島JCTまで3km。
この辺から、広島JCTの分岐に係わる標識が
「福山方面左車線」「五日市方面右車線」と言った具合に並びます。

[広島JCT 2km手前]
広島JCTまで2km。

結局、「広島道」のヒの字も出ずに終わります。短い路線とはいえ、全長20km程度はあるわけなので、「広島道」の文字くらいちょっとは出しても良いように思いますが…。
実際の所は、あくまでも中国道と山陽道の連絡道路扱いです。

[広島JCT 1.5km]


広島JCTの1.5km手前。
このやる気の無い標識がある意味シンプルで素晴らしいです!

[広島JCT 700m]
広島JCT 700m手前。
山陽道上り線(大阪・岡山・広島方面)は左レーンへ。山陽道下り(北九州・下関・岩国方面)は右レーンです。

[広島JCT]
広島JCTにさしかかります。
山陽道下り線(下関方面)に向かう車両がメインとなるのか、右側レーンは二車線確保されていました。
調査日:2010/05
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