中国自動車道（その４ｆ）

高速道路 Express way.

中国自動車道

大阪府吹田市－山口県下関市

（その４ｆ　兵庫県・宝塚市－大阪府・吹田市）

　
　宝塚ICから先はいかにも都市部らしい景色が続きます。基本的に直線的なルートです。

宝塚IC－中国池田IC

［宝塚IC］ 宝塚ICの分岐点。
流出車線は、２車線になっているようです。

［中国池田IC 6km］ 中国池田ICまで6km。その次の中国吹田ICまでは15km。
どちらもIC名に「中国」が冠されていますが、中国池田ICの方は府道10号大阪池田線や阪神高速11号池田線池田入口との混同防止のため、中国吹田ICの方は名神高速の吹田ICとの混同防止のため。

どちらも都市部特有のちょっと面倒なICだったりします(笑)。
詳細は後述しますが…。

［実線→破線］ この辺りまで白色破線ではなく白色実線でしたが、たまたま工事中だったことによるものと思われます。

［14kmキロポスト］ 宝塚ICから先は、側道として国道176号や府道2号中央環状線が並走しています。

［中国池田IC 2km］ 中国池田ICまで2km。
残りICも2つとなりました。

［阪神高速11号池田線高架橋］ 頭上を走っているのは、阪神高速11号池田線です。
中国自動車道と直接連絡するJCTはなく、一旦国道176号を経由して行き来する構造になっています。

［中国池田IC 500m］ 中国池田ICまで500m。
大阪空港(伊丹空港)はここで流出です。

全線的には「中国池田IC」とされていますが、1km以降の案内標識では「池田豊中」と表記されています。

［府県境］

中国池田ICの手前で大阪府に入ります。

［中国池田IC］ 中国池田ICを通過します。
流出すると、すぐのところの池田ICで府道2号中央環状線と府道10号大阪池田線に接続しています。

実は、IC番号[2]は２つのハーフICに分かれています。上り線の場合、最初にやってくる「中国池田IC」は流出専用、しばらく走った後にやってくる「中国豊中IC」は流入専用となっています。
「中国池田IC」も「中国豊中IC」もIC番号[2]なのですが。

中国池田IC－吹田JCT

［10kmキロポスト］ 10kmキロポストを通過します。
中国自動車道も残すところあと10km。

中国池田ICからは３車線→２車線に変わります。

［豊中市］ 豊中市へ入ります。

［大阪モノレール］ 上に大阪モノレールがやってきます。
ここからしばらくは大阪モノレールも並走していきます。

［中国豊中IC］ 中国豊中ICを通過します。
先ほど通過した中国池田ICは流出専用でしたが、こちらの中国豊中ICは流入専用。そしてどちらもIC番号は[2]です。

［大阪モノレールの下］ 宝塚ICから先って、かなり都会的な景色に変わるな～と思うんですよね。特にモノレールが並走しているってのが都会度を押し上げているような…（笑）

［中国吹田IC 6km］ あとは中国吹田ICと吹田JCTを残すのみ。
先ほどの中国池田IC・中国豊中IC同様、次の中国吹田ICと吹田JCTもまた変わったセットのようになっています。

［登坂車線］ この先、登坂車線が出現します。

［登坂車線終り］ そんなに急な勾配ではないのですが、微妙に最後のところがちょっとキツメの勾配になります。上り坂が終わったところで登坂車線も消失。

［大阪モノレール立体交差］ 頭上でまた大阪モノレールと立体交差します。

［吹田市］ 中国自動車道最後の市、吹田市に入ります。
カントリーサインは1970年大阪万博の｢太陽の塔」。

［中国吹田IC 2km］ 中国吹田ICまで2km。
ここも「中国」の文字が冠されているICですが、名神高速道路・近畿自動車道の吹田ICとの混同防止によるものです。

［中国吹田IC 1km］ 中国吹田ICまで1km。
ハーフICとなっているので、上り線の場合は流出専用になっています。ちなみに、下り線の場合は流入専用になるのですが、一般道路から中国道下り線に入る場合は、名神高速吹田ICに入ってしまうと構造上中国道下り線に接続できないため、間違わずに中国吹田ICから入る必要があります。

［中国吹田IC］ 中国吹田ICにさしかかります。
実は、この先に名神高速と近畿自動車道と接続する吹田JCTがあるのですが、中国自動車道上り線から名神高速下り線(西宮方面)へ入ることは構造上できなくなっています。

もしも名神高速下り線(西宮方面)に入りたいという場合は、この中国吹田ICで一旦流出し、名神高速吹田ICで入り直すというややこしい作業が必要になります。
逆も同様でありまして、名神高速上り線を西宮側から走ってきた場合は、中国道下り線(下関方面)に入ることはできず、名神高速吹田IC流出→中国道中国吹田ICで流入という作業が必要です。

［中国吹田IC］ 中国吹田ICを通過します。
すぐのところに出口料金所が見えます。

［吹田JCT］ 続いて吹田JCTにさしかかります。
先ほどの中国吹田ICはIC番号[1]なのですが、吹田JCTは名神高速の連番に基づきJCT番号[35]とされています。もっとも、中国道を走っている分には[35]という数字は全く出てきませんが…。

［吹田JCT］ 吹田JCTを通過します。
左側が近畿自動車道への車線、右側は名神高速上り線(東京・名古屋方面)の車線です。前述のとおり、ここから名神高速下り線(西宮方面)へは行けません。

一応、中国自動車道の0kmキロポストは、近畿自動車道の方に入って吹田本線料金所の辺りにあります。

日本で総延長第二位を誇る高速道路もこれにて完結です。

調査日：2010/5

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高速道路 Express way.
中国自動車道大阪府吹田市－山口県下関市（その４ｆ　兵庫県・宝塚市－大阪府・吹田市）
宝塚ICから先はいかにも都市部らしい景色が続きます。基本的に直線的なルートです。

宝塚IC－中国池田IC
［宝塚IC］	宝塚ICの分岐点。流出車線は、２車線になっているようです。
［中国池田IC 6km］	中国池田ICまで6km。その次の中国吹田ICまでは15km。どちらもIC名に「中国」が冠されていますが、中国池田ICの方は府道10号大阪池田線や阪神高速11号池田線池田入口との混同防止のため、中国吹田ICの方は名神高速の吹田ICとの混同防止のため。どちらも都市部特有のちょっと面倒なICだったりします(笑)。詳細は後述しますが…。
［実線→破線］	この辺りまで白色破線ではなく白色実線でしたが、たまたま工事中だったことによるものと思われます。
［14kmキロポスト］	宝塚ICから先は、側道として国道176号や府道2号中央環状線が並走しています。
［中国池田IC 2km］	中国池田ICまで2km。残りICも2つとなりました。
［阪神高速11号池田線高架橋］	頭上を走っているのは、阪神高速11号池田線です。中国自動車道と直接連絡するJCTはなく、一旦国道176号を経由して行き来する構造になっています。
［中国池田IC 500m］	中国池田ICまで500m。大阪空港(伊丹空港)はここで流出です。全線的には「中国池田IC」とされていますが、1km以降の案内標識では「池田豊中」と表記されています。
［府県境］	中国池田ICの手前で大阪府に入ります。
［中国池田IC］	中国池田ICを通過します。流出すると、すぐのところの池田ICで府道2号中央環状線と府道10号大阪池田線に接続しています。実は、IC番号[2]は２つのハーフICに分かれています。上り線の場合、最初にやってくる「中国池田IC」は流出専用、しばらく走った後にやってくる「中国豊中IC」は流入専用となっています。「中国池田IC」も「中国豊中IC」もIC番号[2]なのですが。

中国池田IC－吹田JCT
［10kmキロポスト］	10kmキロポストを通過します。中国自動車道も残すところあと10km。中国池田ICからは３車線→２車線に変わります。
［豊中市］	豊中市へ入ります。
［大阪モノレール］	上に大阪モノレールがやってきます。ここからしばらくは大阪モノレールも並走していきます。
［中国豊中IC］	中国豊中ICを通過します。先ほど通過した中国池田ICは流出専用でしたが、こちらの中国豊中ICは流入専用。そしてどちらもIC番号は[2]です。
［大阪モノレールの下］	宝塚ICから先って、かなり都会的な景色に変わるな～と思うんですよね。特にモノレールが並走しているってのが都会度を押し上げているような…（笑）
［中国吹田IC 6km］	あとは中国吹田ICと吹田JCTを残すのみ。先ほどの中国池田IC・中国豊中IC同様、次の中国吹田ICと吹田JCTもまた変わったセットのようになっています。
［登坂車線］	この先、登坂車線が出現します。
［登坂車線終り］	そんなに急な勾配ではないのですが、微妙に最後のところがちょっとキツメの勾配になります。上り坂が終わったところで登坂車線も消失。
［大阪モノレール立体交差］	頭上でまた大阪モノレールと立体交差します。
［吹田市］	中国自動車道最後の市、吹田市に入ります。カントリーサインは1970年大阪万博の｢太陽の塔」。
［中国吹田IC 2km］	中国吹田ICまで2km。ここも「中国」の文字が冠されているICですが、名神高速道路・近畿自動車道の吹田ICとの混同防止によるものです。
［中国吹田IC 1km］	中国吹田ICまで1km。ハーフICとなっているので、上り線の場合は流出専用になっています。ちなみに、下り線の場合は流入専用になるのですが、一般道路から中国道下り線に入る場合は、名神高速吹田ICに入ってしまうと構造上中国道下り線に接続できないため、間違わずに中国吹田ICから入る必要があります。
［中国吹田IC］	中国吹田ICにさしかかります。実は、この先に名神高速と近畿自動車道と接続する吹田JCTがあるのですが、中国自動車道上り線から名神高速下り線(西宮方面)へ入ることは構造上できなくなっています。もしも名神高速下り線(西宮方面)に入りたいという場合は、この中国吹田ICで一旦流出し、名神高速吹田ICで入り直すというややこしい作業が必要になります。逆も同様でありまして、名神高速上り線を西宮側から走ってきた場合は、中国道下り線(下関方面)に入ることはできず、名神高速吹田IC流出→中国道中国吹田ICで流入という作業が必要です。
［中国吹田IC］	中国吹田ICを通過します。すぐのところに出口料金所が見えます。
［吹田JCT］	続いて吹田JCTにさしかかります。先ほどの中国吹田ICはIC番号[1]なのですが、吹田JCTは名神高速の連番に基づきJCT番号[35]とされています。もっとも、中国道を走っている分には[35]という数字は全く出てきませんが…。
［吹田JCT］	吹田JCTを通過します。左側が近畿自動車道への車線、右側は名神高速上り線(東京・名古屋方面)の車線です。前述のとおり、ここから名神高速下り線(西宮方面)へは行けません。一応、中国自動車道の0kmキロポストは、近畿自動車道の方に入って吹田本線料金所の辺りにあります。日本で総延長第二位を誇る高速道路もこれにて完結です。
調査日：2010/5