高速道路 Express way.


中国自動車道

大阪府 吹田市−山口県 下関市



(その1d 山口県内:山口市−周南市)

 
 山口市の徳地ICから周南ICを経て米山トンネルに至るまでの区間を取り上げます。

  

徳地IC−周南IC

[車間距離を十分に]
「車間距離を十分に」

閑散とした中国自動車道のこの区間では、意識せずとも車間距離は十分にとれています(笑)

[鹿野IC 15km]
次の鹿野ICまで15km。

[この先急カーブ]
「この先 急カーブ」

この標識を何度見てきたことか…。
そしてこの先まだ何回見ることか…。

[Nシステム]
Nシステムです。
こんな道路構造物も珍しく思えてしまいまして…。

[この先急カーブ]
「この先 急カーブ」

半径は460m。これだけ急カーブが連続すると、何となく感覚がまひしてしまうような…。

[80km/h規制]

[垂れ幕]
「ETC バーが遅れて開きます」

殺風景な沿線風景だと、こんな垂れ幕も珍しいのであります。

[車間とれ]
この先トンネルにさしかかるため、手前には「車間とれ」の標識が設置されています。結構古そうな感じのする標識。

もっとも、このページの冒頭で記述したとおり、通行車両も少ないので、特に車間距離を意識することも少ないと思います。山陽自動車道開通前は、この中国自動車道をあまたの車両が走ったのでしょうが、今となってはこの「車間とれ」が当時の中国道の栄華を物語っているような気がしてきます。

[高瀬トンネル]
高瀬トンネルにさしかかります。長さは660mほど。
今走っている上り線は比較的直線的なルート設定ですが、対向車線の下り線はこの辺は大きく蛇行しています。

[巣山トンネル]
一応、高瀬トンネルを抜けたところで周南市に入っているのですが、トンネルが連続しているためか「周南市」のカントリーサインは、ここには出ていません。

続いてさしかかるのが巣山トンネル。
延長は304mと短め。

[周南市]
周南市です。
2003年4月に徳山市や新南陽市などが合併して誕生しました。

[435kmキロポスト]
435kmキロポスト。
蛇のイラストが描かれています。

[鹿野SA 1km]
鹿野SAまで1kmの地点。
かつては給油施設もあったのですが、2005/9に廃止されてしまいました。レストランも営業時間短縮などが実施されており、山陽道開通の影響を如実に表しています。

[鹿野SA]
鹿野SA。「P」「レストラン」のマークが入っていますが、以前は「給油」と「スパナ」のマークがあったと思われます。

[鹿野IC 2km]
鹿野ICまで2km。
IC名は周南市に合併する前に存在した「都濃郡鹿野町」によります。

[鹿野IC 1km]
鹿野ICまで1kmの地点。「鹿野」のほかに、「徳山」も出ていますが、旧徳山市街へは国道315号を南下すれば出ることができます。もっとも、山陽自動車道が全通した現在となっては、中国道鹿野ICを利用するよりは、山陽道の徳山西ICか徳山東ICの方が便利なんでしょうが…。

[鹿野IC]
鹿野ICです。国道315号に接続しています。

  

  

鹿野IC−県境

[六日市IC 26km]
次の六日市ICまでは26km。
六日市ICは島根県吉賀町(旧六日市町)にありまして、この先一時的に島根県へと入ることになります。その次の吉和ICはまた山口県に戻ったところにあるICなのですが。

[下り坂 速度注意]
上り坂の頂上の手前。
この先はまた下り坂です。小さなUp-Downが多いこと…。

[427kmキロポスト]

[426kmキロポスト]
上の427km地点と左の426km地点。あまり景色が変わらないように思います。

[425kmキロポスト]
425kmキロポスト。未のイラストです。

[この先急カーブ]
「この先 急カーブ」

R=350mというのは、高速道路でも結構きつい方です。

[423kmキロポスト]

[垂れ幕]
「安全速度 それが家族の元に 帰る道」

垂れ幕下部の80km/h規制の標識がワンポイントです。

[米山トンネル]
米山トンネルにさしかかります。
長さは3154mと長いです。

[米山トンネル内部]
トンネル内は緩やかに左カーブになっているので走行にはご注意を。
このトンネルが山口県と島根県の境界になっており、このトンネルの中で島根県へと入ります。
調査日:2009/9
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