高速道路 Express way.


中国自動車道

大阪府 吹田市−山口県 下関市



(その1a 山口県内:下関市)

 
 下関市の市街地にほど近い下関ICから走り始めます。山陽自動車道開通後、交通量減少が顕著な中国自動車道ですが、山口JCTまでの区間は交通量も多いです。

  

下関IC 入口

[下関IC]


県道57号下関港線から下関ICに入ります。
この近くには一般国道の国道2号関門トンネル入口もあるのですが、この下関ICへは直接アクセスできません。まぁ、九州からやってきた場合、中国自動車道に入るのであれば、R2関門トンネルを走らず、九州自動車道・関門橋を走ってそのまま中国自動車道に入ると思いますので…。

[下関IC]
下関IC料金所。
調査日当日はETCレーンが混雑していました。
ETCレーンが1ゲートしかないのはちょっと手狭に感じます。

[本線合流]
本線道路に出ます。
右側の道路は関門橋(九州自動車道より)からの接続道路です。

  

下関IC−下関JCT

[下関IC先]
小月ICまで14km。下関JCTまでは21km。

当面目指すは広島221kmでしょうか。ただ、広島に行くにしても、山陽自動車道開通後の現在としては、山陽自動車道経由の方が距離の面では有利だったりします。

[下り坂・速度注意]
下り坂の始まり。
中国自動車道は日本の高速道路でも比較的初期に開通した部類に入るため、結構Up-Down及びカーブが多いルート設定になっています。
この先も下り坂・上り坂が続きます。

[勝山長門バス停]
勝山長門バス停。
JR新下関駅にも比較的近い場所に位置しています。

[動物注意]
動物注意の標識。
この先は丘陵地帯を走っていきます。

[80km/h規制]
LED式の標識が示す速度規制は80km/h。
中国自動車道はUp-Downとカーブを繰り返すため、最高速度は兵庫県宝塚市までのほとんどの区間は80km/h以下に規制されています。

[登坂車線]
この先登坂車線が出現します。
Up-Downがあるたびにこまめに設置されているのですが、勾配区間が終わるとすぐに消失してしまうため、登坂車線も短いものがほとんどです。

[登坂車線終り]
坂を登り切ったところで登坂車線は終わります。

[531.5kmキロポスト]
「この先急カーブ 速度注意」

この標識がこの区間ではとかく目に付きます。

[王司PA 1km]
王司PAまで1km。
ガソリンスタンドのあるPAです。

ガソリンスタンドが相次いで閉鎖されている中国自動車道では、給油施設のあるPA・SAは意外と貴重ですが、この区間は山陽自動車道が並走していない区間で交通量も多いために、普通にガソリンスタンドが併設されています。

[王司PA]
王司PA。それほど大きなPAではないです。

[528kmキロポスト]

[小月IC 2km]
小月ICまで2km。下関IC以来、最初のICです。

[小月IC 1km]

[小月IC]
小月IC。案内標識は「国道2号」のおにぎりが記載されていますが、直接接続しているのは国道491号です。
もっとも、IC出て南へ向かえばすぐに国道2号に出れますが。

  

小月IC−下関JCT

[小月バス停]
小月バス停付近。
小月ICにほど近い場所にあります。

[下関JCT 4km]
下関JCTまで4km。
IC番号は下関JCTが35-2、美祢西ICが35-1。どちらも中国自動車道の開通当時には加味されていなかったIC・JCTのようです。

[下関JCT 2km手前]


下関JCTまで2kmの地点。
山陽自動車道宇部下関線が分岐します。

[木屋川手前]
「広島・大阪方面 左側車線」
「小野田・宇部方面 右側車線」

と案内標識が出ています。

[下関JCT 500m]
下関JCT500m。
ここで分岐するのは「山陽自動車道宇部下関線」なのですが、"山陽自動車道"と行っても宇部市で一旦途切れてしまいます。山陽自動車道の広島方面に向かう場合は、ここで山陽自動車道宇部下関線に入らず、この先の山口JCTまで中国自動車道を走るように案内されます。

[下関JCT]
下関JCT。
左側車線が中国自動車道、右側車線が山陽自動車道宇部下関線(小野田・宇部方面)です。紛らわしいためか、右側車線には「山陽道」の文字はありません。

  

下関JCT−境界

下関JCT 合流車線
下関JCTの山陽自動車道宇部下関線からの流入車線と合流します。

[517kmキロポスト]

[清須JCT 2km手前]
「この先急カーブ」
更にこの先で登坂車線も出現します。

カーブの途中で次の美祢市に入ります。
調査日:2009/9
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