高速道路 Express way.


名神高速道路

愛知県・小牧市−兵庫県・西宮市



(その2b 滋賀県:彦根市−東近江市)

 
 彦根ICから八日市ICまで。この区間は間にICが全くないのですが、その割にはPAとSAがどちらも設置されているという変な区間です。

  

彦根IC−秦荘PA

[彦根IC]
彦根ICを通過したところ。
関ヶ原IC以来しばらく山間部を走ってきたわけですが、彦根ICまで来れば一段落。ここからは平野部と山地の境のようなところを走っていきます。

[多賀SA 4km]
多賀SAまで4km。
ベッドのマークがあるのが、注目のポイント(?)です。

[所要時間情報]
所要時間情報。
八日市、栗東、京都南ICまでのものが表示されています。

調査日当日は幸いにして順調でした。

[多賀町]
犬上郡多賀町に入ります。
多賀SAまで2km。

[一級河川 芹川]
芹川を渡ります。
橋梁は290mと小さいですが、上に「一級河川」と小さく書かれています。一応、琵琶湖は河川法上の一級河川に相当するため、琵琶湖に流れる河川も全て一級河川の扱いを受けます。

でも、高速道路の河川名の標識で「一級河川」とわざわざ入れるのって珍しいと思うんですけど。

[多賀SA 1km]
多賀SAまで1km。
先ほどコメントした「ベッド」のマークですが、宿泊(仮眠)施設を意味しています。東名高速の足柄SAと並び、早くから設置されていた宿泊施設です。

[多賀SA]
多賀SAを通過します。
本線頭上に歩道橋も設置されておりまして、上下線の施設を行き来することもできます。

[速度落せ]

[甲良町]
犬上郡甲良町に入ります。
420kmキロポストも立たっています。

[甲良PA跡地]
何やら道路施設がまた見えてきます。

実はこの場所は2005年9月に廃止された「甲良PA」跡地。
ちなみに、それまでは彦根IC・八日市ICの1区間にPA2つ(甲良PA・秦荘PA)とSA1つ(多賀SA)が設置されているという摩訶不思議な状態になっていました。
(まぁ、建設当初はそれなりに考えての配置だったと思いますが…)

[秦荘PA 3km]
続いて、秦荘PAまで3km。
甲良PAが廃止されるまではホントすぐに次のPAがやってきていたんですね…。

[トンネル]
覆道のようなトンネルを通過します。
一応、トンネル名もあるようですが…。

[愛荘町]
愛荘町に入ります。
2006年2月に秦荘町と愛知川町が合併してできた町です。

[秦荘PA 1km]
秦荘PAまで1km。

[秦荘PA]
秦荘PAを通過します。
3つあったSA・PAのうち、この秦荘PAは残ったわけですが、多賀SAは残すという前提に基づいて考えると、3つのうち真ん中の甲良PAを廃止し、この秦荘PAは残した〜という考え方をしたのでしょうか…。

  

秦荘PA−八日市IC

[秦荘PA先]
この先、緊急用の退出路のようなところがあります。
ゲートで閉められているので、一般車輌は出入りできません。

[東近江市]
東近江市に入ります。
2005年2月11日に八日市市、神埼郡永源寺町・五個荘町、愛知郡愛東町・湖東町の1市4町が合併してできた市です。

[427kmキロポスト]

[百済寺バス停]
百済寺バス停を通過します。
独立したバス停でかつ休止中でないバス停は、名神高速では初めてのような気が…。

[スピード落せ]
「スピード落とせ
 速度自動監視機設置路線」


旧甲良PA付近から80km/h規制になっているのですが、先ほどの百済寺バス停付近で解除されています。
まぁ、ここからは比較的線形の良いところなので、速度も出がちになってしまうのかも。

[430kmキロポスト]
430kmキロポストを通過します。

[オービス]
ちょうど直線になっているところでオービスなんかが設置されています。

[事故多発 速度落せ]

[八日市IC 2km]
八日市ICまで2kmの地点。
この先で愛知川を渡るのですが、平成の大合併前までは愛知川を渡ったところが八日市市でした。

[八日市IC 1km]
八日市ICまで1km。

[八日市IC]
八日市ICを通過します。
国道421号に接続しています。1km手前地点の標識にはR8のおにぎりも描かれていましたが、八日市ICから国道8号まではちょっと距離があります。
調査日:2010/5
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