高速道路 Express way.
近畿自動車道大阪府 吹田市−大阪府 松原市
(その2 門真市−松原市)
車線が片側三車線に増えるので少しは走りやすくなりますが、今まで以上にハーフICが連続していきます。
門真JCT−大東鶴見IC
[門真JCT]門真JCT付近を通過中。
2010年3月開設のJCTなので、上を走る高架橋も新しい感じです。
次の東大阪北ICまで2km。
[門真市・大阪市境界]大阪市に入ります。
[門真JCT]左から合流してくるのは、門真JCTからの車線。
第二京阪道路からの車両がここで合流しますが、この先は片側三車線で松原JCTまで続きます。
[大阪市・大東市境界]大東市に入ります。
この先でまた合流がありますが、こちらはIC番号[5]の大東鶴見IC。流入専用のハーフICです。
近畿自動車道は、考えてみるとフルICが一つもないんですよね…。
大東鶴見IC−東大阪北IC
[東大阪北IC 800m]東大阪北ICまで800m。
「東大阪PAまで1.8km」の案内標識も見えます。
[大東市・東大阪市境界]東大阪市に入ります。
カントリーサインはラグビー選手。ラグビー全国大会で有名な花園ラグビー場のある市です。
[東大阪北IC]東大阪北ICを通過します。
側道の府道2号大阪中央環状線に接続しています。
東大阪北IC−東大阪JCT
[東大阪北IC先]
東大阪PAまで1km。黄色地標識の示すとおり、トレーラーは利用不可となっているPAです。
その先の1.7km地点で東大阪JCTにさしかかります。
[東大阪PA入口]東大阪PAを通過します。
下り線(松原方面)のみにあるPAです。
東大阪JCTまで1km。
[東大阪JCT]東大阪JCTにさしかかります。
阪神高速13号東大阪線に接続しています。
1983年開設のJCTで、クローバー型とタービン型が半分ずつ合わさった対向ループ型のような構造ですが、阪神高速の出入り口としての分岐も含んでいるので、少し複雑な構造をしています。
東大阪JCT−東大阪南IC
[東大阪JCT]左側から阪神高速13号東大阪線からの車両が合流してきますが、阪神高速と近畿自動車道で料金徴収者が異なるために、左側に流入用の料金所が設置されています。
[所要時間情報]所要時間情報のLED。
[10]松原分岐は近畿自動車道終点の松原JCTのこと。[3]香芝は西名阪自動車道の香芝IC、[14]堺分岐は阪和自動車道の堺JCTのことを言っています。この先で路線が色々入れ替わるために、IC番号もバラバラです。
[右カーブ]右へのカーブ。
この先でハイウェイラジオの放送区間に入ります。
[東大阪南IC]八尾ICまで2kmの地点。
左側の料金所はIC番号[7]の東大阪南IC。流入専用なので、流出はできません。
反対の右奥に見えるのは八尾本線料金所。対向車線では、八尾本線料金所で近畿道均一区間の通行料を支払います。
東大阪南IC−八尾IC
[八尾IC 1km]八尾ICまで1km。松原JCTまでの間で流出可能なICとしてはこの八尾ICが最後です。ここで流出しない場合は、阪和道松原IC(追加料金無し)で流出するか、西名阪道藤井寺IC(松原本線料金所で追加料金を支払う)で降りるか…となります。
支柱のところに「松原本線料金所は流出できません」とありますが、これは西名阪自動車道のことを言っています。
[八尾IC]八尾ICを通過します。
ここも府道2号大阪中央環状線に接続しています。
八尾IC−松原JCT
[八尾IC先]近畿自動車道もいよいよクライマックスです。
ここまでの区間は1〜2km間隔でICがやってきましたが、次の長原IC(流入専用)までは比較的距離があります。
[車間確認]
[松原JCT 2km]西名阪道分岐の松原JCTまで2km。
左側に「この先渋滞速度注意」と黄色灯付きの標識が見えます。以前は西名阪自動車道の松原本線料金所で渋滞が多発していたそうですが、料金所レーンの増設などを実施した後は混雑も収まったとかで、今となってはあまり出番が無いかも…。
[長原IC]「この先 合流注意」
流入専用の長原ICからの合流です。IC番号は[9]。
[松原JCT 500m]松原JCTまで500m。近畿自動車道と阪和自動車道・西名阪自動車道が接続しています。吹田JCTと並んで、大阪における高速道路の大ターミナルとなっています。
本当は阪神高速道路14号松原線もここから分岐しているのですが、近畿自動車道南行きを走っている場合は連絡できない構造になっています。
[松原JCT]松原JCTにさしかかります。
左に入ると西名阪自動車道に入ります。
直進すると近畿自動車道から阪和自動車道に切り替わり、和歌山方面へと向かいます。
ここが近畿自動車道の終点かと思いきや、もう少し続くんですね…。
松原JCT−松原IC
[この先阪和道]「この先阪和道(別料金)」
この先の松原ICで近畿自動車道が阪和自動車道に切り替わります。近畿自動車道は、吹田本線料金所か各IC入口にて松原ICまでの通行料金を前払いしているのですが、松原ICを通過すると別に通行距離に応じた料金が発生することになります。
[松原IC]松原ICにさしかかります。
近畿自動車道はここが終点です。
特に案内標識は出ていませんでしたが、この松原ICから先は阪和自動車道として続いていきます。調査日:2010/5
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