高速道路 Express way.


近畿自動車道

大阪府 吹田市−大阪府 松原市



(その1 吹田市−門真市)

 
 料金所あり、大都市特有のハーフIC連続ありと色々忙しい区間です。

  

吹田JCT

[吹田JCT]
中国自動車道(上り)を走ってきたところ。
吹田JCTで中国自動車道が終わりまして、そのまま直進方向に近畿自動車道が続きます。

[料金所 500m]
料金所まで500mの地点。
キロポストは「0.4km」となっていますが、これは中国自動車道のキロポストです。

[吹田本線料金所]
吹田本線料金所を通過します。
ここで中国自動車道の料金精算と、近畿自動車道(均一区間)の料金支払いを一括で行います。

1994年までは、中国自動車道の料金精算のみを吹田本線料金所で行い、近畿自動車道均一区間の通行料はこの先にあった茨木本線料金所で支払っていましたが、料金所通過を二度強いられることによる渋滞を緩和するため、ここで一括精算する形に変わりました。

[吹田本線料金所先]
吹田本線料金所を通過したところ。
手前左からの車線(軽トラック走行中)は一般道→吹田ICで流入してくる車線です。更に左から流入してくる車線は、名神高速からの車線です。

  

吹田JCT−摂津北IC

[吹田市・茨木市境界]
茨木市に入ります。
カントリーサインは銅鐸。東奈良遺跡で有名なところ。

[右カーブ]
右へ急カーブします。
直線+急カーブといった感じでありまして、都市高速並みの線形です。

[設計速度60kmスピード注意]
「設計速度60km スピード注意」

吹田JCTからこの先の茨木本線料金所跡地までは制限速度60km/hとなっています。「設計速度が60kmなのだ!」と言われたら、もう仕方ないです(笑)

脇には「路肩走行禁止」の標識も出ていますが、正直なところこの辺まではとても路肩走行できそうな幅すらないです。

[茨木本線料金所跡地]
ちょっと広くなったところに出ます。

ここは茨木本線料金所があったところ。かつてはここで近畿自動車道の均一料金を支払ったのですが、渋滞が多発したために、現在のように吹田JCTでまとめて精算する形になりました。

[所要時間情報]
茨城本線料金所跡地を通過すると、制限速度も80km/hに変わります。所要時間情報のLEDがありまして、近畿自動車道終点の松原JCTまで「25分」とのこと。

長さ30kmにも満たない短い路線ではありますが、渋滞のときはとんでもない数字になるんでしょうね…。

[茨木市・摂津市境界]
摂津市に入ります。
カントリーサインは新幹線のイラスト。摂津市にJR鳥飼車両基地があることにちなんでいると思いますが、描かれているのは全て300系でした。設置時期がよくわかります…。

[摂津北IC]
左から合流車線がやってきます。
IC番号[1]の摂津北ICなのですが、ハーフICであるため流入専用。

  

摂津北IC−摂津南IC

[摂津南IC 2km]
摂津南ICまで2km。
先ほどの摂津北ICと同じくハーフICなのですが、こちらは流出専用です。

[5.7kmキロポスト]
この区間ですが、左側にずっとモノレールが並走しています。
結構な頻度で通行するモノレール車両を目にします。さすがは都市部。

[摂津南IC 1km]
摂津南ICまで1kmの地点。
東海道新幹線の下をくぐります。

[摂津南IC]
摂津南ICを通過します。
近畿自動車道に入って初めて流出可能なIC。

高速道路の側道のように走っている府道2号大阪中央環状線に接続しています。

  

摂津南IC−門真IC

[淀川]
淀川を渡ります。長さは660m。
左側に見えるアーチ状の橋梁は大阪モノレールの橋梁。

[摂津市・守口市境界]
淀川が守口市と摂津市の境界になっておりまして、橋を渡る途中で守口市に入ります。

[8.2kmキロポスト]

[門真IC 2km]
門真市に入ります。
門真ICまで2km。

[門真IC 1km]


門真ICと門真JCTの位置関係を示した案内図。
この先にICとJCTが1km間隔で連続します。

[門真IC]
門真ICを通過します。
ここもハーフICでありまして、流出専用です。

  

門真IC−門真JCT

[門真JCT 1km]
門真ICを通過したところで今度は門真JCTが待っています。
この先で第二京阪道路が分岐します。

[門真JCT]
門真JCTにさしかかります。
2010年3月に開設されたばかりのJCTでありまして、第二京阪道路に接続します。名神高速道路の京都方面に向かっていまして、名神高速道路の代替ルートとしても機能しています。
調査日:2010/5
 次へ(その2へ)
 戻る 
inserted by FC2 system