高速道路 Express way.


伊勢自動車道

三重県 津市−三重県 伊勢市



(その2 津市−多気町)

 
 久居ICから勢和多気JCTまでの区間。松阪ICを通過すると伊勢自動車道唯一のトンネル地帯を通過していきます。

  

久居IC−一志嬉野IC

[久居IC先]
久居ICを通過したところ。
次の一志嬉野ICまで5km。

[雲出川]
雲出川を渡ります。

[一志嬉野IC 2km]
一志嬉野ICまで2km。
1990年に伊勢道の久居IC〜勢和多気ICまでが開通してから6年後の1996年に「開発インターチェンジ」として追加されたICです。

[一志嬉野IC 900m]
一志嬉野ICは第三セクターの中部総合開発株式会社により建設され、隣接する工業団地の造成・企業誘致による収益でIC設置費用をまかなうこととしていましたが、企業誘致が計画通り進まず。結局、1998年以降で事業の見直しが図られ、2003年3月に中部総合開発株式会社破産することになります。

第三セクターは消え、ICは残る…。

[松阪市]
松阪市に入ります。
カントリーサインは全国に名高い松阪牛。

[一志嬉野IC]
一志嬉野ICを通過します。
県道67号一志嬉野線に接続しています。

  

一志嬉野IC−松阪IC

[松阪IC 6km]
次の松阪ICまで6km。
一番下には紀勢道経由の尾鷲までの距離も記載されています。

[嬉野PA 1km]
嬉野PAまで1km。

[嬉野PA]
嬉野PAを通過します。
売店併設のPAとしてはここが最後となります。

[車間確認]

[松阪IC 2km]
松阪ICまで2km。

[松阪IC 1km]
松阪ICまで1km。
案内標識に「R42」と「R23」のおにぎりが記載されていますが、伊勢自動車道自体はどちらの国道にも直接接続していません。

[松阪IC]
松阪ICを通過します。
県道59号松阪第二環状線などと接続しています。

  

松阪IC−勢和多気JCT

[勢和多気IC 12km]
次の勢和多気ICまで12km。
玉城ICまで22km。


[119.1kmキロポスト付近]
伊勢道は比較的平野部、または平野部と山間部の境を走ってきたのですが、ここから先は丘陵地帯のようなところを走って行きます。

[120kmキロポスト]
120kmキロポストを通過します。
キロポスト・IC番号は東名阪道からの連番となっていますので、伊勢道としての区間はもっと短いんですが…。

[松阪市矢津町付近]

[松阪トンネル]
松阪トンネルに入ります。
伊勢自動車道になって初めてのトンネル。
長さは919m。

[松阪トンネル先]
トンネルを出ると谷を通過していくため、下り坂→上り坂となります。

[松阪市・多気町境界]
多気町に入ります。
カントリーサインは、多気町特産の柿・鮎・ミカン・伊勢イモ。

[多気トンネル]
多気トンネルにさしかかります。
長さは700m。

[126.9kmキロポスト]

[勢和多気JCT 2km]


勢和多気JCTまで2km。
紀勢自動車道が分岐します。

[勢和多気JCT]
勢和多気JCTまで1km。勢和多気ICのIC番号は伊勢自動車道の連番である[39]となっていますが、これは元々2005年までは勢和多気JCTはなく、勢和多気ICだけだったことによるもの。紀勢自動車道の開通に先立ち2005年に従来の勢和多気ICが「勢和多気JCT」となり、新しい「勢和多気IC」は紀勢道の本線上に移設されました。

普通だったら(現在の)勢和多気JCTを[39]として、(新しい)勢和多気ICには紀勢道の独自IC番号を付すところですが、紀勢道の計画区間全てが開通後にはIC番号の変更が実施されるのかも知れません…。

[勢和多気JCT]
勢和多気JCTを通過します。
左側に「勢和多気IC 出口」の案内標識が出ていてちょっと不思議な感じではありますが…。
調査日:2010/4
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[KAWASAKI-MNZ069]
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