高速道路 Express way.
東海環状自動車道愛知県 豊田市−三重県 四日市市
(その1 豊田市−瀬戸市)
豊田東JCTからせと赤津ICまで。一応、手前の東名高速豊田JCTから走っています。
豊田JCT−豊田東JCT
[豊田JCT 2km]
東名高速下り線の豊田JCT。
東海環状道は、案内標識では左方向の直線が該当します。
[豊田JCT]そして豊田JCT。
まずは東名高速本線との分岐です。
東海環状道に入る場合は、左端のレーンを走っていきます。
[豊田JCT]続いて伊勢湾岸自動車道(四日市方面)と東海環状自動車道の分岐。
東海環状道は左側のレーンを進みます。
伊勢湾岸自動車道(四日市方面)は片側二車線がとれられていますが、こちらの東海環状道へのレーンは一車線のみ。
まぁ、しょうがないか。(交通量が全然違うでしょうし…)
[豊田JCT]豊田JCTの合流地点。
左の画像の合流地点は、東名高速上り線からの連絡路との合流です。その後、画像左側奥のところで、本線である伊勢湾岸自動車道と合流します。
東名高速上り線からの合流車線は2車線とられています。
[豊田東IC 500m]豊田東ICまで500m。
左端は合流車線から続いているものですが、このまま豊田東ICでの流出路に直結します。
ちなみに、豊田JCTから豊田東JCT予定地までは「伊勢湾岸自動車道」であって、まだ「東海環状自動車道」ではないんです。
[豊田東IC],豊田東IC。
国道248号に直結しています。
流出車線はなぜか2車線もあり。
[矢作川橋]矢作川橋を渡ります。
何でも「豊田アローズブリッジ」という別名もついているのだとか…。
主塔二本による斜張橋となっています。
[豊田東JCT予定地]豊田東JCTの予定地を通過します。
この辺は上下線の本線車道が大きく離れているところであり、中央部に第二東名高速に直結する連絡路が建設される予定です。
第二東名高速が開通すれば、ここを境に南側(これまで走ってきた区間)が伊勢湾岸自動車道、ここより北側(これから走る区間)が東海環状自動車道となりますが、今のところは豊田JCTが建設中のため、路線の境界という感じが全くしていません。
[豊田東JCT予定地]右側に、橋脚のようなものが見えます。第二東名高速から東海環状自動車道へ入るための高架橋が、この上に建設される様子でした。
豊田東JCT−豊田松平IC
[豊田松平IC 2.2km]1kmキロポストがお目見えしていますが、ここからは東海環状自動車道の区間です。
豊田松平ICまで2.2km。
「松平」といえば、徳川家のルーツたる地域でもあります。
[五ヶ岳トンネル]五ヶ岳トンネルに入ります。
長さは300m。
[○○○]豊田松平ICまで500m。
[豊田松平IC]豊田松平ICを通過します。
国道301号に接続しています。
豊田松平IC−豊田勘八IC
[鞍ヶ池PA]鞍ヶ池PAまで2km。
ETC出口も併設しています。
[鞍ヶ池PA 1.3km]豊田勘八ICまで5km、豊田藤岡ICまで11km。
[鞍ヶ池PA]鞍ヶ池PAにさしかかります。
鞍ヶ池公園に併設するような感じのPAであり、ハイウェイオアシスとなっています。
[鞍ヶ池第1トンネル]鞍ヶ池第1トンネルに入ります。
長さは400m。
[鞍ヶ池第1トンネル→鞍ヶ池第2トンネル]鞍ヶ池第1トンネルを抜けると、すぐに鞍ヶ池第2トンネルが続きます。
こちらの方は長さ450m。
[豊田勘八IC 1km]豊田勘八ICまで1km。
[豊田勘八IC]豊田勘八ICを通過します。
国道153号付近と連絡しています。
豊田勘八IC−豊田藤岡IC
[豊田藤岡IC 5km]次の豊田藤岡ICまで5km。
ここまで「豊田××」というIC/JCTが続いているような…。
[11.5kmキロポスト]電光式の速度規制標識。
実のところ、この東海環状自動車道は、正式には「高速自動車国道」ではなく、「一般国道475号」の扱いです。そのため、本来的には時速は60km/hとなるはずですが、特例として高速自動車国道並の「普通車等100km/h・大型車等80km/h」の速度規制となっているため、このような標識で周知されています。
[豊田藤岡IC 2km]豊田藤岡ICまで2km。
この辺はまた平野部という感じです。
[豊田藤岡IC 1.2km]豊田藤岡ICまで1.2km。
1km手前地点で案内標識が設置されていないのは、この先が高架橋になっているためと思われます。
ちなみに、横に出ている「猿投」は1967年4月まで存在した「西加茂郡猿投町」のことでありまして、現在は地域名称となっています。
[豊田藤岡IC]豊田藤岡ICを通過します。
豊田藤岡IC−せと赤津IC
[せと赤津IC 6km]せと赤津ICまで6km。
せと星野ICまで9km。
正面に見えるのは猿投山トンネルの入口です。
[猿投山トンネル]猿投山トンネルは全長4,310mでありまして、東海環状自動車道では最長のトンネルです。
入口側は小さく左カーブを描きます。
[せと赤津IC 2km]せと赤津ICまで2km。
この先、トンネル出口です。
[瀬戸市]瀬戸市に入ります。
瀬戸物のロクロを回すカントリーサインがお出迎え。
いわゆる陶磁器の「瀬戸物」は、この瀬戸市が産地です。
[せと赤津IC 1km]せと赤津ICまで1km。
ちなみに、PA併設のICなのですがPA利用後のIC流出は不可となっています。
[せと赤津IC]せと赤津ICを通過します。
PAとIC料金所はかなり近いところにあるのですが、前述のとおりPA利用後のIC流出は不可。当然ながら、一般道路からICに入ってきた場合もPA利用はできず、そのまま本線車道に合流するのみとなっています。調査日:2011/5
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