高速道路 Express way.
北陸自動車道新潟県・新潟市−滋賀県・米原市
(その3c 石川県:金沢市−県境)
県都金沢市街を抜け、県境地帯に入ります。石川県と富山県の県境も山間部にありますが、こちらもそれほど急な峠という感じはないです。
金沢西IC−県境
[金沢西IC]金沢西ICを通過します。
流出路のすぐ先には出口料金所が見えます。
[172kmキロポスト]金沢西ICですが、流出路が分岐した後しばらく流入路が見えてきません。前述のとおり米原側出入口を開設した後に新潟側出入口を追加したという経緯を持つので、流出路と流入路は一体になった構造ではなく、むしろかなり離れています。
[金沢西IC]やっと金沢西ICの流入路が現れます。
流出路とは距離にして1.5kmほど離れているでしょうか。
[174kmキロポスト]
[金沢東IC 5km]次の金沢東ICまでは5km。
その次の金沢森本ICまでは8km。金沢系のICはどうもかなり密に設置されたようでして(笑)
[175.6kmキロポスト]この区間は高架になっており、高架の下を国道8号が並走しています。街路樹なんかもあるようですが、高速道路から見ると上の部分だけにょきにょきと出てくるような状態。ちょっと変な感じです(笑)
[176kmキロポスト]
[金沢東IC 2km]金沢東ICまで2km。
結構すぐにやってきます。
[金沢東IC 1km]金沢東ICまで1km。
「内灘」の文字も見えますが、金沢市の北側にある河北郡内灘町のことを指しています。
[金沢東IC出口]金沢東IC出口。
ここも、流出してすぐのところに出口料金所が見えます。
金沢東ICも流出路と流入路が離れている構造です。
金沢東IC−金沢森本IC
[金沢東IC]金沢東ICの入口料金所が見えます。
先ほどの金沢西ICも金沢東ICもダイヤモンド型ICというヤツでありまして、流入路・流出路でそれぞれ別個に料金所が設置されています。
[金沢森本IC 2km]次の金沢森本ICまで2km。
枝番のIC番号[17-1]が示すとおり、後から追加されたICです。
[不動寺PA 3km]不動寺PAまで3km。
その下の小矢部川SAまでは18kmですが、ここからは富山県です。
[金沢森本IC 500m]金沢森本ICまで500m。
正面に高架橋が見えます。
[金沢森本IC]金沢森本ICにさしかかります。
金沢外環状道路(国道159号)に接続すべく2004年3月に追加設置されたICなのですが、国道159号のほかに国道304号とも接続しているため、料金所を通過した後のインターチェンジ構造がかなり複雑になっています。
金沢森本IC−県境
[小矢部IC 15km]先ほどの金沢森本ICが石川県最後のICでありました。
次の小矢部ICからは富山県に入ります。
[不動寺PA]不動寺PAの入口。
石川県最後のPAです。
[右カーブ]ここから先は県境地帯に入ります。
カーブが続きます。
[187kmキロポスト]
[清水谷第一トンネル]覆道のようなところがありまして、その先に清水谷第一トンネルが待っています。長さは360m。
[清水谷第一トンネル→第二トンネル]続いて清水谷第二トンネル。
長さは360m。
この2本のトンネルについては、米原側から「第一」「第二」と命名されたようです。
[189.2kmキロポスト]「この先カーブ多し注意」
それほど急なカーブではないのですが、うねうねとした道が続くので、カーブの数は文字通り多いです。
[190.1kmキロポスト]高低差がある箇所。
この辺が開通したのは1974年のことなのですが、何となく時代を感じてしまうような構造です。
[登坂車線]県境区間の最後、登坂車線が出現します。
[高窪トンネル]高窪トンネルにさしかかります。
長さ390m。
[高窪トンネル内部]短いトンネルではありますが、このトンネルが石川県と富山県の県境。このトンネルを抜ければ富山県です。 調査日:2010/5
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