高速道路 Express way.
北陸自動車道新潟県・新潟市−滋賀県・米原市
(その3b 石川県:小松市−金沢市)
小松ICから美川ICを経て金沢西ICまで。直線的な区間が多いです。
小松IC−美川IC
[150kmキロポスト]小松ICを通過したところで150kmキロポスト地点に出ます。
「安宅の関 ここは加賀」というイラストでお出迎え。
ちなみに、北陸自動車道は全長476kmでありますので、まだ半分どころか1/3も走っていない計算になります。
[美川IC 9km]次の美川ICまで9km。金沢西ICまで21km。
一番下の地名は、これまでの「金沢」から「富山」に変わります。
[152kmキロポスト]右側に工場らしき建物が見えます。
この辺の沿線は、工業団地のようになっていまして、北陸自動車道(というよりはむしろ海岸線)に沿った形で工場が建ち並びます。
[153.5kmキロポスト]非常駐車帯のようなところを通過します。
バス停の予定地のようにも見えますが…。
[154.6kmキロポスト]
[歩道橋]頭上に歩道橋が見えます。
車が通れる跨道橋はよく目にしますが、こういう視野の広いところで歩道橋が上を通っているのは結構珍しい気が…。
[手取川]手取川を渡ります。
かつてはここが小松市と旧石川郡美川町の境界でした。
[美川IC 2km]
美川ICまで2kmの地点。
ここからは旧美川町(現 白山市)の区間に入るのですが、「美川 (空白) 県一の町」というよくわからない看板が設置されていました。
特に美川憲一の出身地というわけではないようで(笑)
[159kmキロポスト]159kmキロポスト付近。
ここも左側が広くなっています。
[美川IC 500m]美川ICまで500km。
「美川」の右側は、修正されて「白山」となっていましたが、白山市の中心地が旧松任市であり、松任市街地までここが最寄りICっぽいことを考えると、以前は「美川 松任」だったものと思われます
[美川IC]美川ICを通過します。
美川IC−金沢西IC
[徳光PA 3km]徳光PAまで3km。
ハイウェイオアシス併設のPAです。
[金沢西IC 10km]金沢西ICまで10km。
右側に見える建物は「松任石川クリーンセンター」
いわゆるゴミ焼却場です。
[徳光PA 2km]徳光PAまで2km。
ハイウェイオアシス併設だったり、ETC出口もあったり、コンビニ併設だったりで色々付いているPAです(笑)。
[徳光PA 手前]徳光PAはETC出口併設なわけですが、中型・大型・特大車は出口通行不可となっています。
[徳光PA]徳光PAを通過します。
松任海浜公園に隣接したところにありまして、PAから公園に行くことも可能です。
北陸自動車道では唯一のハイウェイオアシス。
[166kmキロポスト]ここまで長らく海に近いところを走ってきたのですが、徳光PAを通過すると、ゆっくり右カーブしまして、内陸の道へと入ります。
能登半島の付け根を横断していきます。
[167kmキロポスト]
[金沢西IC 3km]金沢西ICまで3km。
北陸自動車道は、金沢市街の北側を走っていくのですが、市街地の西側と東側に一つずつICが設置されています。
[松任バス停]松任バス停を通過します。
正面ではデカいクレーンが3本も見えますが。
[金沢西IC 2km]金沢西ICまで2km。
足げたのような鉄骨が見えますが、これは金沢外環状道路の建設工事現場なのだそうです。
[金沢市]石川県の県庁所在地、金沢市に入ります。
[金沢西IC 1km]金沢西ICまで1km。
ちなみに、北陸自動車道の中で一番最初に開通したのは小松IC−金沢西ICの区間でありまして、1972年のこと。当然ながら金沢西ICが末端だった以上、金沢西ICは米原側のみの出入口のみ(新潟行き下り線は流出専用、米原行き上り線は流入専用)のICとして開設され、その後北陸自動車道が延伸してもハーフICのままとなっていました。
しかし、金沢西IC近くにトラックターミナルが開設されるなどして利用台数が増加。19XX年に新潟側の出入口も開設され、現在に至ります。
[金沢西IC出口]金沢西IC出口。
国道8号に接続しているのですが、この辺から国道8号が北陸自動車道に並走しきます。調査日:2010/5
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