高速道路 Express way.
北陸自動車道新潟県・新潟市−滋賀県・米原市
(その2a 福井県:敦賀市)
福井県に入り、いよいよ北陸地方に入ります。最初に走るのは敦賀市ですが、ちょっと山がちの中を走っていきます。
県境−敦賀IC
[柳ヶ瀬トンネル先]
柳ヶ瀬トンネルを抜けまして、福井県に入ります。
最初に走るのは敦賀市。
[連続急カーブ]下り坂の中、カーブが続きます。
[刀根PA]刀根PAを通過します。
福井県最初のPA。
[下り坂2km 速度落せ]「下り坂2km 速度落せ」
この先トンネルがあるのですが、上り線と下り線が少し離れて走っていきます。
[刀根トンネル]
刀根トンネルに入ります。長さは580m。2本のトンネルに分かれていますが、覆道でつながっているために実際は1本のトンネルとして扱われています。マップル道路地図では「刀根第一トンネル」「刀根第二トンネル」と記載されていたりしますが…。
[41kmキロポスト]トンネルを抜けると、まだ上り線・下り線ルートが合流します。
[曽々木トンネル]曽々木トンネルに入ります。
長さ390m。
[小河トンネル]続いて、小河(おごう)トンネルにさしかかります。
長さは1,160mで、敦賀ICまでの区間の中では最長。
[小河トンネル]小河トンネルを抜けたところ。
この先に「敦賀 2km」の案内標識が立っています。
[敦賀IC 1km]敦賀ICまで1km。
何やら柱のようなものが立っています。
[敦賀JCT予定地]
「若狭へのみち」
舞鶴若狭自動車道の分岐点予定地。
将来は、ここに敦賀JCTが建設されまして、舞鶴若狭自動車道に接続する予定です。
[敦賀IC]敦賀ICを通過します。
国道8号に直結しています。
敦賀IC−敦賀トンネル
[敦賀IC先]敦賀ICを通過すると、上り線と下り線で高低差が生じてきます。
下り線の方はそのまま下側を走っていくのですが…。
[立体交差]何やら立体交差がありますが、これは対向車線である北陸自動車道の上り線です。こちら側の下り線は右へとカーブしていくのに対して、頭上を走る上り線は明後日の方に(笑)消えて行ってしまいます。
[樫曲第一トンネル]ここからは上り線と下り線がそれぞれ孤独に走っていきます。
1977年12月に敦賀IC〜武生ICが開通した際は、こちら側の下り線ルートを対面通行で供用開始しました。その後、上り線の建設にとりかかるわけですが、旧北陸本線跡地を利用するなどして全く別のルートにて建設することになり、1980年に上り線となる新ルートが開通。上り線と下り線が1kmほど離れた位置で別々に走るという珍しい道路が誕生することとなりました。
樫曲第一トンネルに入ります。
長さは200m。
[樫曲第二トンネル]続いて樫曲第二トンネル。
長さは150m。
[樫曲第二トンネル→樫曲第三トンネル]樫曲第二トンネルを抜けた先に見えるのは、長さ250mの樫曲第三トンネル。
樫曲トンネル地帯はひとまずこれに終わります。
[50kmキロポスト]50kmキロポスト地点を通過します。
「ここは敦賀」という標識が立っていますが、だいぶ年季の入った感じでありまして…。多分、この区間が開通した頃から設置されていたんではないかと。
[51.2kmキロポスト]対向車線がないので、この画像だけだと普通の片側一車線の国道のように見えてしまいます(笑)
[登坂車線 200m先]しばらく、長い上り坂に入ります。
この先で登坂車線が出現します。
[葉原バス停(休止中)]左側にまた路肩側が広くなったところを通過します。
休止中の葉原バス停です。
[登坂車線]また登坂車線が出現します。
[葉原トンネル]葉原トンネルに入ります。
長さ900m。
[杉津PA 1.5km]杉津PAまで1.5kmの地点。
この先に見えるのは長さ1,160mの杉津トンネル。
[杉津PA]杉津トンネルを抜けまして、杉津PAにさしかかります。
敦賀市付近のトンネル地帯の中間点のようなところに位置しています。
[敦賀トンネル]敦賀トンネルに入ります。
長さは2,930m。北陸トンネルの西側区間では最長です。
(もっとも、新潟県の親不知付近では長大トンネルがこれでもかこれでもかと続出するのですが…)
[敦賀トンネル]下り線は2,930mですが、対向車線である上り線の方がもう少し長く全長3,230mを有します。上り線・下り線で別々のルートを通ってきた北陸道も、このトンネルを走っている間に合流していきます。
このトンネルを出ると、右側に上り線が見えるようになります。調査日:2010/5
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