高速道路 Express way.


中央自動車道 富士吉田線

山梨県 大月市−山梨県 富士吉田市



(その2 都留市−富士吉田市)

 
 都留ICから河口湖ICまで。中央道富士吉田線としては次の富士吉田ICまで続くのですが、歴史記的な経緯を鑑みてここでは河口湖ICで流出しています。

  

都留IC−河口湖IC

[都留IC]
都留IC付近。
新しいバス停が建設中だったようですが、調査日現在は従来からのバス停を供用していたようで、新バス停予定地と現バス停で混同しないよう看板が立っていました。

[谷村PA 1km]
谷村PAまで1km。

[谷村PA]
谷村PAを通過します。
富士吉田線では唯一のPAです。

[380kmキロポスト]
380kmキロポストがやって来ます。
「東京から380kmも走ってきたの!?」とびっくりしてしまいますが、富士吉田線では中央道本線のキロポストと混同を避けるために、起点たる高井戸ICからの距離に「300」を加算しており、380kmキロポストだと「実質的には高井戸ICから80km」という意味になります。

[381.1kmキロポスト]
「80km/h」の最高速度標識が出ていますが、富士吉田線は全線が80km/h規制となっています。

[382kmキロポスト]

[都留市・西桂町境界]
南都留郡西桂町に入ります。

[西桂バス停]
西桂バス停を通過します。

[月夜の平橋]
中央道富士吉田線では2010/6から「無料化社会実験」が行われてきましたが、2011/6に終了となりました。
このレポートの調査日は2011/8ですので、無料化終了後2ヶ月後の中央道を走っていることになります。

[西桂町・富士吉田市境界]
富士吉田市に入ります。
左の建物は「環境美化センター」ということで、いわゆるゴミ処理関係の施設のようです。

[富士見高架橋]
富士見高架橋。
この下で富士急行と立体交差しています。

[富士吉田バス停]
富士吉田バス停を通過します。
正面に富士急ハイランドが見えてきます。

[河口湖IC 2.7km]
河口湖ICまで2.7km。
なぜか2kmではなく、2.7kmという中途半端なところに予告標識が立っていますが。

[河口湖IC 2km]
そして河口湖ICまで2kmの地点。
高架橋にあるためか、縦長の標識が設置されていました。

[河口湖IC 1km]
河口湖ICまで1km。
正面に富士急ハイランドのジェットコースターが見えます。

  

河口湖IC

[河口湖IC]
河口湖ICにさしかかります。
1969年の開通当時はここで終点になったのですが、その後1986年に有料道路東富士五湖道路に接続する富士吉田ICまで延伸されています。

ただ、富士吉田ICでは一般道路への流出はできないこと、元々は河口湖ICが終点であったことから、ここでは河口湖ICで流出します。

[河口湖IC]
河口湖ICの分岐。
本線車道はこのまま有料道路東富士五湖道路に直結していきますが、河口湖ICを通過してすぐのところで車線が減少します。

[河口湖IC出口料金所]


河口湖IC出口料金所の手前。
「中央高速終点」なんて標識が出ていました。

今でこそ盲腸線扱いになっている富士吉田線も、元々は中央道の本線として計画されたルートであるわけで、更には開通当初は「中央高速道路」だったわけですから、何となく時代の証人であるような標識に思えてきます。
調査日:2011/8
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