高速道路 Express way.
東名高速道路東 京・世田谷区−愛知県・小牧市
(その2e 静岡県内:焼津市−菊川市)
比較的平坦な道が続きますが、牧之原市付近では「牧ノ原台地」と呼ばれる高台を通過するため、UP-DOWNが存在します。
焼津IC−菊川IC
[吉田IC 11km]焼津ICを通過しまして、お次の吉田ICまでは11kmです。
[焼津西バス停]焼津西バス停。
「西」があるなら「焼津東バス停」もある…と思いきや、焼津市内のバス停はここだけです。
[焼津市]
[藤枝市]藤枝市に入ります。
市域の南端部をかすめるだけでありまして、藤枝市内には東名高速のICはないです。
[東名大井川バス停]東名大井川バス停。
藤枝市と旧大井川町(現 焼津市)の境界上にあります。
[焼津市]もう一度焼津市に入りますが、今度走るのは平成の大合併までは「大井川町」であった区間です。
[オービス]オービスなんかもあったりします。
東名高速は結構オービスが多いような気がしますが、まぁ、比較的平坦なところであり、しかも東名高速となれば元々交通量が多いわけですから、設置されて当然と言えば当然です。
[大井川橋東詰]吉田ICまで2.2kmの地点。
大井川を渡ります。
[大井川橋西詰]大井川を渡り、島田市に入ります。
[吉田IC]吉田IC。島田市と吉田町の境界のようなところに位置しています。
2009年6月に開港した富士山静岡空港の最寄りICともなったため、案内標識には飛行機マークが描かれています。
吉田IC−相良牧之原IC
[吉田町]IC付近で吉田町に入ります。
[相良牧之原IC 11km]お次の相良牧之原ICまでは11km。
[牧之原市]カントリーサインが草に隠れてしまっていますが、吉田町から牧之原市へと入ります。
[茶畑]この辺の牧ノ原一体はお茶の生産が盛んなところで、沿線にも茶畑が見られます。左画像では、少し見にくいですが右側の山地に茶畑が広がっています。
[所要時間情報]所要時間情報。
浜松の先の「岡崎」が登場しました。
[190kmキロポスト]この辺は下り坂です。
[登坂車線]また上り坂に変わります。これからさしかかるのは「牧ノ原台地」と呼ばれる台地。多分御殿場以西では標高が高い箇所になると思います。
一応登坂車線が設置されていました。
[牧之原SA 1km]牧之原SAまで1km。
この上り坂は結構長いので、大型車にはきつい坂になると思います。たまに息切れして低速走行になっている貨物車を目にしますが…。
[牧之原SA]牧之原SAへの入口。
ちょうど高台の頂上に位置しています。
[牧之原IC 2km]相良牧之原ICまで2km。
[相良牧之原IC 1km]相良牧之原ICまで1km。
IC名は「相良牧之原」なのに、案内標識の上部の地名は「相良御前崎」となっています。ちょっと紛らわしいですが…。
IC番号[13-1]が示すとおり、このICは後から追加されたIC。「開発インターチェンジ」方式にて建設され、1993年に完成したのですが、建設費をまかなうべく分譲された工場用地はうまく売りさばくことができず、事業を進めた牧之原総合開発公社も2007年9月に解散となったとか。結局、建設費については融資した金融機関の負担となったそうです。
どれだけの償却負担が出たんだろうかな〜と…。
[相良牧之原IC]相良牧之原IC。
国道473号BPに接続しています。
相良牧之原IC − 菊川IC
[牧之原市・菊川市境界]菊川市に入ります。
カントリーサインは湯飲みと急須。菊川市もお茶の生産が盛んなところです。
[菊川IC 4km]次の菊川ICまでは4km。
相良牧之原ICが後からできたわけでして、この区間のIC間隔は短くなっています。
[下り坂]牧ノ原台地を通過すると、下り坂が続きます。
今だったら、長大トンネルで突っ切ってしまうんでしょうが、東名高速開通時の技術では律儀に台地は上るしかなかったんでしょうね…。
[200kmキロポスト]200kmキロポストを通過します。
通常のキロポストがちょっと縦長になったものが設置されていました。
[菊川IC 1km]菊川ICまで1km。
[菊川IC]菊川IC。
案内標識にはR1のおにぎりも見えますが、国道1号には残念ながら直接接続していないです。ICに接続している県道を経由しても5kmくらいはあるかな…というところ。調査日:2009/10
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