高速道路 Express way.


東名高速道路

東 京・世田谷区−愛知県・小牧市



(その2d 静岡県内:静岡市−焼津市)

 
 続きまして、清水ICから静岡ICを経て焼津ICまでの区間。途中にある日本坂トンネルは全長2km超の長大トンネル。かつては難所として知られたトンネルですが、現在は改良工事の結果、かなり快適に走れるようになりました。

  

清水IC−静岡IC

[静岡IC 13km]
次の静岡ICまでは13km。
清水ICと静岡ICはそれほど離れていないです。

[149kmキロポスト]
富士IC→清水ICに掛けては海あり川あり山ありトンネルあり…の変化に富んだ景色が続いたものですが、清水IC→静岡ICの方は結構単調な景色が続きます。

[151kmキロポスト]

[日本平PA 3km]
日本平PAまで3km。その更に先は日本坂PAで18km先。
「日本」「日本」と続いていますが、これはヤマトタケルの故事に基づく地名なのだとか。

頭上を立体交差する道路は国道1号静清バイパスです。

[日本平PA 2km]
日本平PAまで2km。

[日本平PA]
日本平PAへの入口。
旧清水市と旧静岡市の間にまたがる丘陵地帯「日本平」に位置しています。

[157kmキロポスト]

[速度自動取締路線]
「速度自動取締路線」の看板が登場します。

[オービス]
オービスが設置されていました。
ここまでカーブが続いていましたので、スピードは抑えた方が無難です。

[蒲原トンネル]
静岡ICまで2km。

[蒲原トンネル先]
静岡ICまで2km。
案内標識には「R1」「R150」のおにぎりが出ていますが、直接接続しているのは県道でありまして、県道を経由してR1現道とR150に出ることができます。

[蒲原バス停]
静岡IC。初期に設置されたICだけあって、市街地にほど近いところに位置しています。

  

静岡IC − 焼津IC

[静岡IC先]
静岡ICを通過したところ。ハイウェイラジオが聴けます。

しばらく橋梁が続いていますが、この下を安倍川が流れています。特に標識もないためか、高速道路を走っていると、この下に川が流れていることにあまり気付けないようで…。

[焼津IC 10km]
次の焼津ICまでは10km。
この先の山地の向こうが焼津市なのですが、山地を貫いていた日本坂トンネルは、かつて渋滞の多発地点として知られていたところでした。現在は改良工事により、かなり快適になったようですが…。

[164kmキロポスト]

[静岡市駿河区]
この辺では、下を走るJR東海道本線と立体交差しています。

[車線増加]
ここから焼津IC付近まで車線が三車線に増えます。
日本坂トンネル付近は最高速度が80km/hに規制されており、ここからその区間が始まります。

[日本坂トンネル手前]
日本坂トンネルは全長2kmを越え、東名高速の中では最も長いトンネルです。そのために長らく日本坂トンネルは渋滞多発地点として交通の難所となっていたのですが、三車線の新トンネルが下り線専用として1998年に開通し、従来のトンネルは合計四車線を上り線専用と変更されました。

これから走るのは1998年に開通した新しいトンネルです。

[日本坂トンネル]


トンネル手前には信号機が設置されています。
長いトンネルですが、見通しは比較的良いです。開通当初から新トンネル開通までは車線変更禁止だったらしいですが、現在はトンネル内での車線変更もOKです。

[日本坂トンネル先]
日本坂トンネルを抜けまして、焼津市に入ります。

[日本坂PA 1km]
日本坂PAまで1km。
「日本平」と「日本坂」と続くと、ちょっと紛らわしいように思えますが…。

[日本坂PA]
日本坂PAへの入口。

[焼津IC 1km]
焼津ICまで1km。
案内標識には「藤枝」の文字も見えます。一応、IC出てすぐの県道を走ると、藤枝市に出ることができます。

[清水IC 500m]
焼津ICです。

東名高速道路の全長は346.7kmですが、この焼津ICは173.6km地点にあるため、ここでようやく東名高速道路も折り返し地点を迎えます。
調査日:2009/9
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