高速道路 Express way.


東名高速道路

東 京・世田谷区−愛知県・小牧市



(その2a 静岡県内:小山町−裾野市)

 
 静岡県に入りまして、富士山の裾野を走っていきます。ここでは県境から御殿場ICを経て裾野ICまでを取り上げます。東名高速の最高標高を通過するのもこの区間です。

  

県境 − 御殿場IC

[神奈川県・静岡県境]
静岡県に入ります。
実際のところ、東名高速は静岡県内の区間が一番長いです。

[74kmキロポスト付近]
相変わらずカーブも連続していきます。
新設された上り線の方はトンネルを何本も建設して比較的直線的なルートになったのですが、下り線の方は1969年開通当時のルートをそのまま走っていきます。

[東名小山バス停付近]
小山バス停。
静岡県最初のバス停です。

[合流1km手前]
正面に見える斜張橋は東名高速上り線(新ルート)のものです。
この先1kmで下り線の左ルートと右ルートが合流します。

[合流地点]
右ルートと左ルートの合流地点。
大井松田IC先から分岐していた2ルートがここでようやく合流します。

[登坂車線出現]
左ルートの2車線と右ルートの2車線が合流するのですが、合流地点で登坂車線が出現するため、登坂車線1車線+本線車道3車線となり、しばらくは片側合計4車線で走ります。

まぁ、激変緩和措置とでも言えばいいんでしょうか。

[足柄SA 2km手前]
足柄SAまで2km。

[東名足柄バス停付近]
車線が5車線あるように見えますが、一番左端は東名足柄バス停からの流入路です。実質的には登坂車線1+本線車道3の計4車線です。

[足柄SA]
足柄SAの入口。
この先で登坂車線がなくなりまして、片側3車線になります。

[御殿場IC 1.7km]
御殿場ICまで1.7km。
2km手前の標識が出せなかったのは、足柄SAからの流入路でごちゃごちゃしてしまったせいと思われます。

[御殿場IC 1km手前]

[御殿場IC]
御殿場IC。国道138号旧道である県道401号御殿場箱根線に接続していたのですが、交通量が増えてきたことから東京方面の出入口として国道138号(新道)御殿場バイパスと接続する1984年に御殿場第二出入口(御殿場東料金所)が開設されました。

ここから流出すると、国道138号への出口と県道401号への出口への分岐が待っています。

  

御殿場IC − 裾野IC

[御殿場IC付近]
御殿場IC付近が東名高速の最高標高地点となっています。
標高は454m。

最高標高まで来たということは、後は下り坂が続くわけであります。

[裾野IC 9km]
富士山の裾野を走っていきます。
この右側に富士山が見えるわけですが、運転中の脇見にはご注意を…。

[85.5kmキロポスト]
裾野IC手前までは片側三車線が確保されていますが、静岡県内は基本的に片側二車線です。拡幅された日本坂トンネル付近や登坂車線のある牧ノ原台地は片側三車線あるのですが…。

[所要時間情報]

[御殿場JCT予定地]
正面に高架橋が見えますが、これは建設中の第二東名高速道路。
ここに御殿場JCTができて、第二東名に接続する予定だそうです。

[車線減少]
御殿場JCT予定地を過ぎると、左端の走行車線がなくなります。この先はしばらく片側二車線です。

[駒門PA]
駒門PAにさしかかります。
わき水が出ることで知られるPAです。

[90.4kmキロポスト]
下り坂が続きます。

[裾野IC 2km]
裾野ICまで2km。
1988年に追加されたICであるため、IC番号は「7-1」となっています。

[御殿場市・裾野市境界]
裾野市に入ります。

[裾野IC]
裾野IC。ダイヤモンド型の変形版のようなIC構造をしておりまして、料金所は2箇所に分離して設置されています。
ICとしてはかなり細長い感じの構造です。
調査日:2009/9
 前へ(その1cへ)  次へ(その2bへ)
 戻る
inserted by FC2 system