高速道路 Express way.
新東名高速道路神奈川県 海老名市−愛知県 豊田市
[引佐連絡路]
新東名高速道路引佐連絡路は、新東名高速道路の浜松いなさJCTと東名高速道路の三ヶ日JCTを結んでいます。調査日現在では新東名高速道路の浜松いなさJCT以西が未開通であるため、暫定的に事実上の本線ルートとなっているような感じです。
いなさJCT
[浜松いなさJCT]調査日現在では新東名高速道路の浜松いなさJCT以西が未開通となっているため、車両は強制的にJCTで流出する仕組みになっています。
[分岐先]ここから先は「連絡路」であるため、本線ではなくなります。更に分岐後しばらくは単なる「ランプ」を走行していくため、路肩幅も狭くなっています。
調査日時点では新東名高速道路と東名高速道路を結ぶ事実上の暫定本線ルートとなっていますが、本線並みの余裕は無いために、故障車でも発生しようものならば逃げ場が無いですねぇ…。
[立体交差]頭上を走るのは新東名高速道路の延伸予定部分です。
[浜松市北区引佐町的場]ひとまず平場に出ます。
中央部に余地がありますが、愛知県方面への接続路がこちらにできるものと思われます。
[三遠南信道分岐500m手前]三遠南信自動車道の分岐。の500m手前。
一応こちらも「浜松いなさJCT」の一部です。
[三遠南信道分岐]三遠南信自動車道の分岐。
左へ入ると、三遠南信自動車道の鳳来峡・長野県飯田市方面へ向かいます。
浜松いなさJCT−浜松いなさIC
[新東名高速道路高架下]もう一度高架橋をくぐりますが、こちらはさっきまで走ってきた新東名高速道路(東京側)の高架橋です。浜松いなさJCTは270度ループのあるJCTなのですが、新東名高速道路本線に沿って東西に細長い形をしている変なJCTとなっています。
まぁ、交通動態等を考えての設計なのでしょうけど。
[三遠南信自動車道合流]右の三遠南信自動車道からの車線と合流します。
合流部の手前でこちらの車線は片側2→1車線に減少します。
[浜松いなさIC 900m]浜松いなさICまで900mの地点。
IC番号は枝番の「15-1」となっています。
ちなみに本線上にある高架橋は国道257号です。
[浜松いなさIC]浜松いなさICにさしかかります。
国道257号に接続しています。
浜松いなさIC−三ヶ日JCT
[引佐連絡路10kmキロポスト]10kmキロポスト。
三ヶ日JCTまでの距離を示しています。
引佐連絡路自体は13km程度の短い路線であるため、10km単位のキロポストはここだけとなります。
[三ヶ日JCT 9km]三ヶ日JCTまで9km。
頭上に「80km/h規制」と出ていますが、引佐連絡路の区間は基本的に80km/h規制となっています。
[奥山トンネル]奥山トンネルにさしかかります。
長さは1,530m。
[浜松市北区引佐町谷沢付近]
[富幕山トンネル]続いて富幕山トンネルに入ります。
長さは1,550m。ちなみに「とんまくやま」と読みます。
[3kmキロポスト]三ヶ日町と言えば、三ヶ日ミカンの一大産地。
画像ではちょっとわかりづらいですが、ミカン畑が周囲に集積しています。
[三ヶ日JCT 2km]三ヶ日JCTまで2km。
この辺の東名高速道路が開通したのは1969年2月のことでしたが、当時はよもやこんなところにJCTができるとは想像だにしなかったでしょうね(笑)
[三ヶ日JCT 1km]三ヶ日JCTまで1km。
案内標識は、「東京」「名古屋」の二つの地名のみで、かなりシンプルです。
[三ヶ日JCT]三ヶ日JCTに出ます。こちらで東名高速道路に接続します。
作者KAWASAKIが当初懸念していたよりは比較的スムーズに合流できるのですが、ここから名古屋方面は宇利トンネルという渋滞多発トンネルが位置しているため、帰省ラッシュなどのシーズンはこの辺りを先頭に渋滞が発生しがちです。
調査日:2012/5
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[KAWASAKI-IN5177]