高速道路 Express way.
関越自動車道東 京・練馬区−新潟県・長岡市
(その3d 新潟県:小千谷市−長岡市)
小千谷ICから長岡ICを経て、関越自動車道終点の長岡JCTまで。長岡JCTでは歴史的な経緯もありまして、関越道新潟方面への連絡路がむしろ本線のような位置づけにあります。
小千谷IC − 長岡南越路IC
[山谷PA 1km]山谷PAまで1km。
コンビニ併設だそうです。
[長岡南越路IC 8km]長岡南越路IC(ETC専用出口)まで8km、長岡ICまで14km。
その先の長岡JCTの番号「37」は関越道の連番ではなく、北陸道の連番となっています。
[山谷PA]山谷PAを通過します。
関越道最後のPAです。
[車間確認]この辺からは越後平野に入ります。
新潟市まで山地等通過することなく、ずっと平坦な道が続きます。
[片貝バス停]片貝バス停を通過します。
[長岡南越路IC 2km]長岡南越路ICまで2km。
ETC専用出口です。
[オービス]オービスがのぞいています。
関越道も、昔はオービスが結構設置されていた印象があるのですが、今は少なくなったように思います。
[長岡市]長岡市に入ります。
カントリーサインは長岡花火。
[長岡南越路IC 500m]ETC専用出口の長岡南越路ICまで500m。
財源の問題など紆余曲折を経たために、当初は仮設ICからスタートする予定だったところ、いきなり恒久ICとしての設置に変更された…というおもしろい経緯を有しています。
[長岡南越路IC]長岡南越路IC。
ちなみに、12m超の車両は通行不可となっています。
長岡市街に向かう場合は、地域によってはこの長岡南越路ICで降りるのも手です。
長岡南越路IC − 長岡IC
[240kmキロポスト]240kmキロポスト。
10km刻みのキロポストとしては、これが最後です。
[長岡IC 2km]長岡ICまで2km。
IC番号「21」は関越道最大の番号です。
[長岡IC 1.5km]
IC・JCT手前の標識。「長岡」と書いてあるのが長岡IC。その先の分岐が長岡JCTでありまして、「新潟」が北陸道新潟方面、「柏崎・富山」が北陸道米原方面です。
路線名が一切付いていないので、今となっては不親切な感じもしますが…。
[長岡IC 500m]長岡ICまで500mの地点。
北陸道分岐(長岡JCT)までは2kmです。
[長岡IC]長岡ICを通過します。
国道8号に接続しています。
長岡市の郊外に位置しているので、中心市街地からそれほど近くは無いのですが。
長岡IC − 長岡JCT
[長岡JCT 500m]長岡ICを通過すると、すぐに長岡JCTがやってきます。
柏崎・富山方面に向かう場合はこの先を左に流出、新潟方面に向かう場合はこのまま本線車道を走っていけばOKです。
[長岡JCT]長岡JCTの分岐です。
ここでは直進の新潟方面に進んでみます。
[関越道終点]
「関越道終点 ここから北陸道」
関越道東京側→北陸道新潟方面に走る場合は、そのまま本線車道を走っていくだけなのですが、北陸道の高架橋をくぐるところで「関越道終点」の標識が立っています。
[長岡JCT合流地点]左から北陸道米原側からの車両が合流してきます。
1978年に新潟県内で最初に開通したのが「長岡IC→新潟黒崎IC(現新潟西ICに相当)」の区間でありまして、新潟市と新潟県第二の都市である長岡市をそのまま結ぶ構造になっていました。その後、1980年にこの付近に北陸自動車道への分岐が追加されて長岡JCT−西山ICが開通となった際、長岡JCT−長岡ICの区間は北陸道ではなく関越道に改められました。更に、IC番号はその後も長岡ICが[21]、長岡JCTが[22]…新潟黒崎IC[26]となっていましたが、1987年の北陸道延伸に伴い長岡JCT〜新潟黒崎ICまでが現在のIC番号に変更されます。
このJCT構造はこの経緯の名残でもあるわけですね…。
(…と言っても、交通動態からすれば通行量の多いだろう北陸道新潟側−関越道東京側を本線とするのが自明の理ですけど)
ちなみに、法定路線としての「関越自動車道」については、ここから先は北陸自動車道と重複して、新潟市で終点となります。
調査日:2012/9
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