高速道路 Express way.
関越自動車道東 京・練馬区−新潟県・長岡市
(その3a 新潟県:湯沢町−南魚沼市)
関越トンネルを抜けて、新潟県に入ります。トンネルを出て湯沢ICまでは急な下り坂が続きますが、湯沢ICからは平坦に変わります。
県境 − 湯沢IC
[関越トンネル出口]関越トンネルの出口。
10kmぶりの日光です。
[土樽PA]トンネルを出るとすぐに土樽PAの分岐がやってきます。
トイレと駐車場のみのPAなのですが、冬季はここでタイヤチェックをやったり、チェーン着脱場となるほか、トンネル内事故発生時はここが一つの拠点となるようで、重要なPAだったりします。
[下り坂]「これより10km 急な下り坂」
湯沢ICまでは下り勾配がずっと続きます。
[158.7kmキロポスト付近]制限速度は、関越トンネル区間(谷川岳PA−土樽PA)が70km/hでしたが、土樽PA以降は小千谷ICまで80km/hとなります。
[湯沢町]まぁ、今頃になってですが「湯沢町」と案内標識が立っていました。
トンネルを出た後、この辺りでしたらカーブとカーブの間で、設置場所としても良かったのかも。
[161.7kmキロポスト]地方路線にしては珍しく道路照明灯が並びます。
スキーシーズンは湯沢ICまで混雑すること、勾配が続くことなどが影響しているのでしょうか?
ちなみに、この道路照明の列が、夜間のスキー場などから見下ろすと大変きれいだったりします。
[162.4kmキロポスト]右側に見えるのは湯沢中里スキー場。
小さなスキー場に見えるのですが、横に広いスキー場であるために、ここから見える区画はごく一部だけです。
[急な下り坂あと4km]「急な下り坂あと4km」
下り勾配も残り4kmとなりました。
[岩原スキー場]正面に見えるのは岩原スキー場です。
一つのスキーリゾートのようなものを形成しています。
(とは言え、スキー人口の減少により、運営会社の岩原観光株式会社が一度2009年に民事再生を申請しているんですが)
[湯沢IC 1km]湯沢ICまで1kmの地点。
正面のようなマンションが建ち並びます。
もっとも、1990年前後のバブル期に建てられたものがほとんどであり、平成バブルの象徴とも言える存在です。
[湯沢IC]湯沢ICを通過します。
スキー客利用の混雑を考えてか、流出路は2車線取られていました。
湯沢IC −塩沢石打IC/SA
[湯沢IC]湯沢ICを通過したところ。
この先、小千谷ICまでは80km/h規制が続きます。
新潟県内の関越道で100km/h規制となるのは、実は小千谷ICから長岡ICまでの区間のみなんですね。個人的にはここから小千谷ICまでの区間も線形はそれほど悪くないように思うのですが…。
[塩沢石打IC 7km]塩沢石打ICまで7km、六日町ICまでは19km。
[JRガーラ湯沢駅]正面に見えるのは、JRガーラ湯沢駅。
ガーラ湯沢スキー場の連絡駅として設置された上越新幹線の駅で、基本的に冬期間のみの臨時駅となっています。
(実は「上越新幹線」ではなく「上越線」の駅だ…などという話については、当方は鉄道マニアではないのでご容赦ください(^o^)/)
[魚野川]魚野川を渡ります。この先の川口町で信濃川に合流する河川でありまして、関越道はこの魚野川に沿っていく形です。
この川の作り出した地形により、山間部を走っている割には、勾配が比較的緩やかとなっています。
[南魚沼市]南魚沼市に入ります。
2004/11に南魚沼郡六日町と大和町が合併してできた市です。
(後に2005/10に南魚沼郡塩沢町が編入しています)
この先に見えるのは長さ1500mの石打トンネル。
[石打トンネル出口]石打トンネルを抜けます。
[塩沢石打IC/SA 2km]塩沢石打ICまで2km。SAも併設しています。
[塩沢石打IC/SA 1km]塩沢石打IC/SAまで1km。
SAの案内標識には、かつて「給油所」マークが描かれていたのですが、下り線SAの給油所が2005/11に閉鎖されたため、「給油所」マークは消されています。
(上り線SAの給油所は2007/5の閉鎖)
[塩沢石打IC/SA]塩沢石打IC/SAの分岐。
IC番号が枝番となっていますが、開通後にしばらくたってから追加されたICではなく、開通当初から存在したICだったりします。
開通前の計画時に追加された等々の経緯があると思われますが…。調査日:2012/9
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