高速道路調査 Expressway Investigation.

東関東自動車道
HIGASHI-KANTO EXPRESSWAY.
 〜 元空港道 〜
【起 点】 千葉県 市川市
【終 点】 茨城県 茨城町
【延 長】 92.1km(2013/10時点)
【法定路線名】 東関東自動車道 水戸線
【概 要】
 首都高湾岸線の千葉県側の延長にある路線でありまして、千葉県市川市から千葉市・成田市を経て茨城県潮来市に至ります。以降は延伸する計画となっていますが、茨城県内区間の大部分は2013/10現在で未供用となっており、末端部の茨城空港北ICから茨城町JCTのみが供用されています。
 1971年に最初の開通区間である宮野木JCT(千葉市)−富里ICまでが開通し、1978年で宮野木JCTから新空港IC(成田空港)までが高速道路で結ばれることとなりますが、その翌年までは「新空港自動車道」という営業路線名でした。1979年に「新空港自動車道」の大部分が「東関東自動車道」に名称変更され、現在の「新空港自動車道」は成田JCTから新空港ICまでのごくわずかな区間のみの名称となっています。

(その1a 千葉県内:市川市−習志野市)
 外環道JCTが未供用のため、首都高湾岸線から突然東関東自動車道へと切り替わります。
(その1b 千葉県内:千葉市)
 千葉の交通の要衝ともいえる宮野木JCTを通過します。
(その1c 千葉県内:四街道市−酒々井町)
 成田空港への路線という性格も垣間見れる区間です。
(その1d 千葉県内:富里市−成田市)
 成田ICでは新空港自動車道に接続します。
(その1e 千葉県内:香取市)
 佐原香取ICと佐原PAを通過すると、水郷地帯に出ます。
(その2a 茨城県内:潮来市)
 常陸利根川を渡り、潮来ICで流出します。
(未 定 茨城県内:行方市−茨城町)
 2013年時点では茨城町の茨城空港北ICから茨城町西JCTまでが供用されています。

 戻る
inserted by FC2 system