高速道路 Express way.


山形自動車道

宮城県・村田町−山形県・酒田市



(その1 宮城県内:村田町−川崎町)

 
 宮城県村田町で東北道と分岐して山形道が始まります。若干のカーブなどもあったりしますが、宮城県内の区間は比較的平坦な道路が続きます。。

  

村田JCT−宮城川崎IC

[村田JCT]
東北道の村田JCTで山形道が分岐します。
比較的早期から計画されていた路線のためか、JCT番号は枝番でない「26」が付されています。

[1kmキロポスト]
山形道に入ります。
山形市までは基本的に片側二車線の道路が続きます。

[星野城トンネル手前]
宮城川崎ICまで9km。
山形までは40kmで、そんなに遠くはない感じです。

この先に待っているトンネルは長さ390mの星野城トンネル。

[3kmキロポスト]

[3.9kmキロポスト]
「この先急カーブ」とあります。

[5kmキロポスト]

[80km/h規制]
山形道ですが、左側に制限速度80km/hの標識が立っているとおり、基本的には80km/h規制が敷かれています。山形ICから先は対面通行などもあって更に70km/hのところが多くなりますが。

[村田町・川崎町境界]
川崎町に入ります。
カントリーサインは、多分町の花のシャクナゲ。

[宮城川崎IC 2km]
山形道区間に入り、最初のICは宮城川崎ICです。
なぜ「川崎IC」でないのかと言えば、東名高速には「東名川崎IC」があり、第三京浜には「京浜川崎IC」があり、ついでに新潟県長岡市には「川崎IC」があるから(?)です。

[宮城川崎IC 500m]
宮城川崎ICまで500m。
釜房ダム付近の湖畔公園への最寄りインターともなっています。

[宮城川崎IC]

  

宮城川崎IC−笹谷IC

[笹谷ICまで10km]
笹谷ICまで10km。関沢ICまで16km。
山形道の特徴として、村田JCT−山形市までの間にICが比較的多く設置されていることが挙げられまして、この先30kmの山形北ICまでの間に、笹谷IC・関沢IC・山形蔵王IC・山形北ICと四つもICが設置されています。

[12kmキロポスト]
…というのも、山形道ができるまでは、有料道路の笹谷トンネルが先に開通していたため、両端の出入口と笹谷トンネルだけがある状態でした。
その後、笹谷トンネルは山形道に編入されることとなったのですが、両端の出入口はそのまま山形道のインターチェンジとして利用されることとなり、更に比較的近いところに他のインターチェンジが新設されたため、ICの数が多くなった…という経緯をもっています。

[車間確認]

[14kmキロポスト]
左側にある駐車帯のようなところはチェーン着脱場のようですが、降雪期ではないので閉鎖されていました。

[古関PA 3km]
古関PAまで3km。
宮城県側は最後のPAです。
崖がせり出しています。
結構険しい中を走っていきます。

[古関PA 1km]
古関PAまで1km。

[古関PA]


古関PAです。この先で飯食えるところは、34kmほど先の山形県の寒河江SAになります。

[19kmキロポスト]

[笹谷IC 2km]
笹谷ICまで2km。

[笹谷IC手前]
笹谷ICまで1km。
山形道の中で交通量が多いのは、この先の笹谷ICから関沢ICまでの区間だそうです。もしも、一般道路である国道286号で走るとなると、狭路が続く笹谷峠を通らねばならないため、この区間だけに限って通行料金を払って山形道を走る人も多いようです。

[笹谷IC]
笹谷IC。国道286号と連絡しています。
多分、ここで山形方面に流出する車はほとんどおらず、国道286号から高速道路に流入してくる車の方が圧倒的と思われます。

  

笹谷IC−笹谷トンネル

[チェーン着脱場]
ここから先は、笹谷トンネルに入る区間です。
山形道に編入される前は、一般国道286号のバイパスである「笹谷トンネル」として開通された区間です。

チェーン着脱場まで1kmとありますが、チェーン着脱場は笹谷トンネルのすぐ手前に位置しています。

[笹谷トンネル内 ハイウェイラジオ]
トンネル内はハイウェイラジオが聞けます。
他の普通のラジオも聞けますけれど。

[笹谷トンネル入口]
笹谷トンネルに入ります。
左側の敷地はチェーン着脱場なのですが、こちらも降雪期ではないためか閉鎖されていました。

[笹谷トンネル]
笹谷トンネルの長さは3,286m。かなり長いです。
2002年11月までは対面通行だったとか。

このトンネルを抜けると、宮城県から山形県に入ります。
調査日:2008/10
 次へ(その2へ)
 戻る 
inserted by FC2 system