高速道路 Express way.


磐越自動車道

福島県 いわき市−新潟県 新潟市



(その2b 新潟県内:阿賀町−五泉市)

 
 三川ICから安田ICを経て、五泉市と新潟市(旧新津市)の境界まで。安田ICの手前まで来ると平野部に出たという感じになります。

  

三川IC−安田IC

[三川IC先]
三川ICを通過しまして、少し走ると対面通行です。
正面の跨道橋の左上には
「日本海47km」の案内標識が出ていました。

[対面通行]
対面通行に戻ります。

[吉津トンネル]
吉津トンネルに入ります。
長さは910m。


[安田IC 12km]
安田ICまで12km。新津ICまで22km。

[西山トンネル]
西山トンネルに入ります。長さは2400mでちょっと長め。

[西山トンネル]
トンネル入口側は左カーブでありまして、その後は直線的なルートです。
市販の地図では「阿賀トンネル」としているものもあったりするのですが、たぶんこちらの西山トンネルを指しているのだと思われます。調べたところ、「西山→阿賀」とする改名があったようです…。

[西山トンネル]

[西山トンネル→名称不明トンネル]
西山トンネルを抜けるとすぐに次のトンネルが続くのですが、トンネル入口に特段トンネル名称らしき案内標識はなく…。
かわりに「阿賀野川SA 1.3km」の案内標識が設置されています。

[熊渡トンネル]
更に熊渡トンネルが続きます。
こちらは長さ160m。

[阿賀野川SA]
阿賀野川SAを通過します。
かつては給油所も設置されていたのですが、2008年1月末をもって閉鎖されました。対向車線である東行き(いわき方面)の給油所はそれよりも一足早い2007年5月をもって営業終了となっています。

レストランがあるためにSAの風格(?)を保っていますが、いつもの売店のかわりにコンビニも併設されているので、給油以外はひとまず困らないと思います。

[阿賀野川]
阿賀野川を渡ります。
先ほどの阿賀野川SAの手前から追越車線が復活しています。

[対面通行]
また対面通行区間に戻ります。

[阿賀野市]
阿賀町から阿賀野市へと入ります。
阿賀野市は北蒲原郡安田町・水原町・京ヶ瀬村・笹神村の4町村が合併のうえ2004/4に誕生した市です。

個人的な印象ですが、上越地方にかつて存在した「妙高高原町」と「妙高村」のような感じで、「阿賀野市」と「阿賀町」も紛らわしい感じがします。

奥に見えるのは長さ210mの小松トンネル。

[184.5kmキロポスト]

[宝珠山トンネル]
「追越車線2km先」

まぁ、磐越自動車道だと新潟県内区間の交通量は福島県区間に比べるとあまり大きく無いために、対面通行区間の比重がかなり大きいような感じがします。
奥に見えるのは宝珠山トンネル。610m。

[安田IC 2km]
安田ICまで2km。
この先、追越車線が復活します。

[五泉PA 3km]
五泉PAまで3km、新潟PAまで21km。
この辺からは山間部の区間も終わりまして、平野部を走って行きます。

[安田IC 1km]
安田ICまで1km。
一応、お隣の五泉市への最寄りICを兼ねているので、「五泉」の地名も登場しています。

[安田IC]
安田IC。県道41号白根安田線を介して国道49号・国道290号に接続しています。
ちなみに「安田」は、前述のとおり平成の大合併までに存在した「北蒲原郡安田町」に由来します。

  

安田IC−市境

[五泉PA 3km]
五泉PAまで1.5km。
ちなみに、磐越自動車道において先ほどの阿賀野川SAより西側には売店のあるSA/PAは無しとなります。北陸自動車道に出た場合は、SA並みの規模となった黒崎PAがありますが…。

[五泉市]
五泉市に入ります。
繊維のニット産業で有名な市です。

[新津IC 7km]
新津ICまで7km。終点の新潟中央ICまで20km。
一番下には「東京 342km」が登場してきました。

[対面通行]
再び対面通行となります。
長らく続いてきた対面通行区間も、実はあと一回、「追越車線復活→対面通行→追越車線復活」を繰返すだけとなっていますが。

[車間確認]
あとは比較的直線的な区間が多くなります。
平野部に出てきたという証左か、当時の設計思想・用地買収原案によるものか…。
調査日:2010/05
 前へ(その2aへ)  次へ(その2cへ)
 戻る 
[KAWASAKI-BP5037]
inserted by FC2 system