高速道路 Express way.


磐越自動車道

福島県 いわき市−新潟県 新潟市



(その1e 福島県内:郡山市・西部)

 
 郡山市のうち、郡山JCTから磐梯熱海ICを経て、猪苗代町の境界まで。少し長めのトンネルが続きます。

  

郡山JCT−磐梯熱海IC

[郡山JCT]
郡山JCTを通過します。
いわゆるダブルトランペット型のJCTです。

[郡山JCT先]
郡山JCTの分岐の先。
上の跨道橋の水色のラインが印象的です。

前述のとおり、郡山JCTでは方面別に色分けをしており、この「新潟方面」は水色が当てられているのですが、それを跨道橋のラインにも適用したのか…。まさか。

[磐越 会津・新潟]
「磐越」と標識が設置されています。
四差路分岐の郡山JCTでの流出先を確認させるためか、補助標識に「会津・新潟」と設置されていました。

[五百川PA 3km]
次の五百川PAまで3km。磐梯山SAまで31km。
この先、道路情報ラジオの放送区間に入ります。

[磐梯熱海IC 5km]
磐梯熱海ICまで5km。猪苗代磐梯高原ICまで23km。

実はこの手前の五百川(河川名)を渡ったところで本宮市に入っているのですが、特に案内標識等は無し。

[五百川PA 1.5km]
「P 1.5km」

この先の五百川PAのことを指しています。

[登坂車線]
登坂車線が出現します。
PAに入る場合は登坂車線に寄っておきます。

[五百川PA]
登坂車線の途中で、五百川PAの入口がやって来ます。
チェーン着脱場も兼ねているようです。

[郡山市]
再び「郡山市」の案内標識がやって来ますが、先述のとおりここまで一時的に本宮市の市域にいっていたんですね。

[磐梯熱海IC 2km]
磐梯熱海ICまで2km。
「熱海」というと静岡県の熱海市が有名ですが、こちらの磐梯熱海温泉も有名な観光地です。

[磐梯熱海IC 1km]
磐梯熱海ICまで1km。
案内標識の右下には「猪苗代湖東湖畔」とありまして、猪苗代湖のうち東側の地域に出る場合は、次の猪苗代磐梯高原ICではなく、こちらの磐梯熱海ICで流出した方が有利です。

[磐梯熱海IC]
磐梯熱海ICを通過します。
県道24号中ノ沢熱海線を経由して、国道49号に接続しています。

  

磐梯熱海IC−猪苗代磐梯高原IC

[ラジオ放送]
「AMラジオ放送
  NHK第1 
846KHz
  NHK第2 
1512KHz
  ラジオ福島 
1098KHz
 FMラジオ放送
  NHKFM 
85.3KHz
  ふくしまFM 
82.8KHz」

この先にトンネルが連続すること、周波数が郡山から会津若松のものに変わることから、周波数の案内が設置されているようです。
 

[猪苗代磐梯高原IC 16km]
猪苗代磐梯高原ICまで16km。
磐梯河東ICまで30km。

この辺からIC間隔が長くなる感じです。

[高玉東トンネル]
高玉東トンネルに入ります。長さは1120m。
入口の白鳥のシルエットが印象的であります。

[高玉東トンネル→高玉西トンネル]
高玉東トンネルを通過すると、すぐに高玉西トンネルに入ります。長さは990m。

[高玉西トンネル→新中山トンネル]
高玉西トンネルから更に新中山トンネルが続きます。
入口には青色の横線のような意匠がありますが、猪苗代湖の水でもモチーフにしているんでしょうか…。

[新中山トンネル]
新中山トンネルの長さは1820m。
ちなみに、「新」でない「中山トンネル」はこの辺だと国道49号の中山峠に位置しています。

[登坂車線 200m先]
この先200m先に登坂車線が出現します。

実は正面の山地が分水嶺となるところでありまして、この手前側に降った雨は五百川から阿武隈川を経て太平洋に流れることとなり、正面の山地の奥側に降った雨は阿賀野川となって日本海へ向かうことになります。

[チェーン着脱場]
左にあるのはチェーン着脱場。
冬期間でなければ閉鎖されています。

[登坂車線]
登坂車線が終わりまして、鞍手山トンネルへと入ります。
長さは1670m。
分水嶺となる鞍手山の下をくぐり抜けます。
調査日:2010/05
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