高速道路調査 Expressway Investigation.


札樽自動車道

~ 国道バイパスの面影を残す路線 ~

【起 点】 北海道 小樽市
【終 点】 札幌市 白石区
【延 長】 38km

【概 要】
 国道5号札樽小樽道路として1971年に供用され、1973年に高速自動車国道となりました。当時は予算措置の都合上、国道バイパスとして供用させてから高速自動車国道に昇格させる手法が相次いでおり、その路線の一つです。とは言え、長らく残っていた特殊な料金徴収・料金設定、小樽ICから札幌西ICまでのハーフICなどは国道バイパスだった頃の名残とも言えまして、高速自動車国道らしさと国道バイパスらしさを併せ持つ国道です。
 国道バイパスとして開通した小樽ICから札幌西ICは距離別料金制であるのに対して、1992年に開通した札幌西ICから札幌JCTまでの区間は均一料金でハーフICが多いなど都市高速のような雰囲気となっています。

【内 容】
(その1 小樽市)
 小樽ICから金山PAの手前まで。意外と急峻な山裾を走って行きます。
(その2 札幌市)
 札幌西ICから先は都市高速のような雰囲気です。


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